20091223

風邪と音楽とandoroidと・・・

咳と鼻水が止まらないとか、夜になると熱が上がってしんどいとか、体力が落ちてへろへろとかまだありますが、どっこい生きてます。こんにちは。

□音楽なお話

動画にポイントを入れて下さった人がいてびっくりしました。
でも伸びないことだけは自信のある通りすがりの底辺作曲者としては、もったいないと思います。
動画が綺麗なのでその分だけ伸びてもらえたらとは思います。

初音ミクとめぐっぽいどのツインボーカルがあまりない理由・・・

この二人合わせると、キンキン声とふにゃふにゃ声でバランス取れないんです。
おそらくテストの段階でやめる方が多いからだと思います。
『Disparate Soul』も苦労しました。多分1+1=3とか4くらいの手間だったと思います。
もし、GiMMickのGUMIの声に興味をもっていただける方が現れたら、改めて詳細を書くと思います。
ただGUMIの曲が可愛い系ばかりでつまらなかったのと、使いどころに悩んでいたので、ツインボーカルではありますがデビューしてもらった次第です。

□androidなお話

いつもはcm系か特攻系ROMのテストを主にしていますが、Dwang1.15(もう1.17が出てしまったみたいですが)もさりげなくチェックはしておきました。
確かに速かったのですが、速すぎてブート後のFATのマウントのタイミング遅れてしまってました。私の感覚ではぎりぎりアウトな感じ。

wg10.2はcm4.2.9.1のテーマが使えます。MetaMorphも基本的にはOK。
ここだけの話。テーマでステリクソンのロックスクリーン付きといっても、実際はステリクソンの純正仕様とはまた別なものが多くて、テーマ導入後にMetaMorphでロック画面を変えるともれなくエラーのプレゼントというものが多かったです。だいぶ互換性はでては来ましたが、それでもテーマを入れてからMetaMorphしようとするとかなり制限されます。
そして現在の画面。ほぼDarkStarのままです。それにNexus Launcherを入れているだけです。それで画面の圧迫感は消えます。

速いし動作自体は実用上は問題ないかなぁ・・・
ただ、どんなに良くてもcmの最新版がくればアップデートされるのがwgです。そこは諦めてください。

ROM 32B Eclair v2.3・・・起動画面が×のど派手なアレですが、そのままでもぬるぬる動きます。エラーの数が多い割になぜかシステム自体は安定してるという2.xのマジックとでも申しましょうか。
カメラもBTも要らず、細かいことが気にならない方ならもう使っても良さそう。
ただし、SDカードは別のものを用意すること。RA-recoveryの1.5.2Gを使用すること。

「カスタムROMはどれがいいの?」
そんな話を良く聞きます。
好きなのを選べば良いのです。ただし、全てがcmやDwangみたいな完成度というわけにはいきません。全て作者の皆さんが無償で提供している自作カスタムなのです。
しかも全て開発途中のものということを念頭に置いてください。

完璧なものが作られてしまったら、そんな人をg社やh社やs社が放っておく訳がないのです。

自分の用途と使用に合って納得できるものを選んでください。
私みたいに、『標準のロック画面の2行のNTT DOCOMOの文字だけはどんなに速くても却下』というポリシーもアリだと思いますw

20091217

今日までの私にさようなら~


って、ただの歌です。こんばんは。
一年以上ぶりに動画を投稿してしまいました。
あちゃさん、忙しいところ動画の作成ありがとうございました。

■ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9119189

■Youtube

裏話はこちらに書いてありますので、興味のある方だけこっそり読んで下さいませ。

20091210

そして再びHeRoに ~2.1v3.1テスト~

伸びた右足首の靱帯がお天気センサーと化しています。こんばんは。

さて、eugene373のHeroビルドもかなり良い感じに仕上がって参りました。
しかも私の大好きなZeroで使われていた透け透けなRosieで。








左から端末詳細、ホーム、DockRunner、DockRunner(夜用)、CarHomeとなっています。
エラーの数は未だ特盛り。
しかし2.0の本物のロック画面が表示された瞬間そんな細かいことは気にならないくらいの感動を覚えるでしょう。

しかし、これを使用できるのは心の広い方のみ。愛がなければ使えません。

カメラなし、BTなし、壁紙も小技使わないと自分の画像が使えないなど問題はまだ多々あります。
でも不思議とホームのリセットは少ないです。

レスポンスの問題は・・・まぁHeroということでそれなりだと思ってください。
1.5のsenseHero系をお使いの方なら違和感なく使えるかなレベル。

せっかくなので大手術を行ってっました。
CC・・・既に実装済み。しかしstatsが見れません。
a2sd・・・eugeneのカスタム品。swap設定などがここに入っています。これにAuto ZipAlignの仕掛けをゴニョゴニョ

日本語について・・・ロケールがありません。MoreLocale1でも2でも動きがおかしかったので、CustomLocaleを久しぶりに起動。さすがHeroとは相性が良いのでOKに。
でも電話帳の並びは問題ありなので、コムギさんのとこの修正方法をそのまま実行。

使用勝手が悪かったので、HeroROMの伝統であるrwsystem.rosystemを仕込む。
日本語フォントを仕込む。

ここまでやってZipAlignを一通り実行させて様子見。動作OK。

1.5Heroの泣き所だった黒画面は半日では出ませんでした。もう忘れてもいいかもしれません。

着信時のもっさり感だけは相変わらずですが、ホームをRosieではなく、標準2.0で使えばちょっとは早くなるかも知れません。

フリップクロックはHTCウィジェットの中ではなくAndroid側にあります。
ということはつまり・・・カンの良い方は各自お察し願います。他言はしないのがマナーでしょう。

20091208

MetaMorphでパーツまでいじってみた・・・が?

喉が痛いです。こんにちは。
昨晩勢いでステータスバーを作ってみたものの、大きな罠があることがわかりました。

時計の長さが可変

そうですよねぇ・・・スペース足りないのですから極力スペースを空けたくなりますよね。
その後試行錯誤で

だったら12H表示にすれば → 12Hでも可変です。ありがとうございました。

だったら窓を全体にすれば → どう見ても灰色です。ありがとうございました。

・・・

そこで思いついたのがスポット。

そしてこうなりました。




ぱっと見おかしいのですが、表示されれば良い感じになります。

20091207

MetaMorphでパーツまでいじってみた


いきなり間違い探しではありません。こんばんは。
MetaMorphでいろいろいじっておりますが、ほぼ画像を使っているものはなんとかなってしまいました。

ただ、黒いステータスバーを好んで使っていると、ベースのテーマで文字が白か黒かによって時計が見えなくなります。そこで考えました。

どっちでも見えるバーならいいのではないかと!

そして作ってみたのが右の画像のステータスバー。
小さくてよく見えませんが、エアロテーマの通知アイコンにぴったりフィットするデザインになりました。


MetaMorphを使える方ならそのままこれを適用すれば出来るはずですので、ご使用になりたい方は画像を保存してください。
\framework-res\res\drawable
の中にこれだけ入れておいたものを作ればここだけが変わりますので特に問題はないと思います。

謎の呪文:
cm
any
framework-res.apk
/system/framework/

20091206

MetaMorphでパーツをトッピング

夜な夜なROMいじりなどをしているおかげで、まだへろへろしております。こんにちは。

MetaMorphが流行りそうと声高に叫んでおりますが、別に宣伝ではありません。
じゃあ流行りそうだという根拠はなにか・・・

これでございます。 よく見るといろんなテーマからいろいろと入っております。
 

 
 



左からロック画面>ホーム>アイコンを消すときのゴミ箱表示>通知画面>ドロワー>いつもの黒い人を背景にした場合。
・・・となっております。
どのテーマからパーツを拝借したかはすぐわかると思います。

時計表示のテキストカラーが黒くつぶれていますが、これは現在テスト中です。
まぁ黒くてもそれはそれで問題ないのですが。

手順
1.使いたいMM用テーマを解凍する。AndExplorerをインストールしておく。ROMの保存もお忘れなく。
2.置き換えたいテーマを用意し、解凍する。
3.ファイルを置き換える。
4.thmファイルがフォルダ名と同じ名前になってるか確認する。なってなければ修正
  例: \absde\abcde.thm

5.もとのテーマに存在していないものを追加したい場合は、以下の様にthmファイルに追記。
例: 動作したthmファイルの実例

CM4.2.7.1   ※対象ROM。Any、Android 1.6等

ver1.0     ※バージョン。Anyなどにしてる場合もあり
AdvancedLauncher.apk ※リソースを変更する対象
/system/app/       ※格納フォルダ
Launcher.apk
/system/app/
Phone.apk
/system/app/
Settings.apk
/system/app/
framework-res.apk
/system/framework/

基本的に同じROM用のテーマからパーツを入れ替えるだけなら。thmの変更は要りません。
特筆すべきところは、圧縮ファイル内にフォルダでしか置いていないはずのframework-res.apkです。そうなのです。apkを作らなくて良いので当然サインする必要もないのです。

6.修正が済んだらフォルダをzipで圧縮する。
 この際に、拡張子が大文字になっているとMetaMorphが反応しません。

7.SDカード内に圧縮ファイルをコピーする。
 収納するフォルダはAndroidThemesという名前を推奨。

8.ここは大事です。試験に出ます。
 MetaMorph上から解凍もできますが、ファイルサイズが大きなものの場合、端末への負担が大きすぎて解凍失敗する場合があります。使いたいファイルは手動で一度解凍しておきましょう。

9.USBマウントで作業を行った場合は、それを終了し、SDカードが使える状態にしてください。

10.MetaMorph起動。

11.Pick Themeを押し、AndExplorer上から書き換えたい圧縮ファイルを指定する。チェックがついたらOKで先に進む。

12. What to do? が出たら、UpdateReplaceかを選択するわけですが、既に解凍しておきましたので、Updateを選択。

13.ファイルのサイズによりますが、ここで一度止まった様に無反応になる場合があります。その場合はちょっと待ちましょう。エラーがあればMetaMorphがエラーと共に終了します。
エラーは一瞬ですので、一瞬でエラーの内容を把握する技は習得しておいてください。

14.エラーがなければ、更新ウインドウが順次開いて、最後にframe-resを変更したので再起動しても良いですか?とウインドウが出るはずですので、ここでreboot

15.Dalvik-cacheをここで一度消しておくとなおベター。ものによってはwipeしないと適用されないテーマなどもまだあります。

16.rebootし、黒画面か正常に立ち上がるか神様に祈る。

17.祈りが通じたら正常に立ち上がりますので変更したところを確認。
   ZipAlighn適用中なら、md5ファイルを一度削除した上で構築し直すとさらにGoodかも知れません。

18.黒画面もしくは立ち上がらずに固まっているなら、気を取り直して問題点を確認後、もう一度トライしてください。

いじってみた結果、jarやスタイルに関するファイルがちょっとでもフォーマットが違うと、高確率で失敗します。安全にいくなら画像ファイルの置き換えだけで済ますと良いでしょう。

ね、簡単でしょ!

20091204

どうしてこうなった・・・ブートスプラッシュ変更

どうにも風邪が抜けません。こんにちは。
素直に寝込んでいればいいのに、ROMいじりなんぞをしてしまうのが悪いとはわかっているのです。ええ、それはわかっているのです。

昨日パンクしたのでへろへろしながらスタンドで見てもらったら、5cm級のぶっとい釘がぐさりと刺さっておりました。どうやったらタイヤにそんなものが刺さるのかと疑問も残りますが、もしそれが跳ねて人にでも当たったらと思うとぞっとするのでございます。

さて、ブートスプラッシュです。
自分への戒めのためにMy Touch 3Gのとっても爽やかな画面のままにしておりましたが、この度、その禁を破りました。そろそろまぁいいかなぁと。
水戸黄門も印籠をださないと話が終わりませんし。
「もう、いいでしょう」

それがこちら。

なぜこんなところに林檎が! と思う方もいるかもしれませんが、そこはそれ・・・気のせいです。
断じて某社の某携帯電話などは意識しておりません。
ええ、断じて。

20091203

Metamorphを使ってみた

中途半端な熱でへろへろです、こんばんは。
MetaMorphの紹介はしましたが、具体的にどうなの?とい方のために人柱してみました。

ちょっと前にcm4.2.7.1が出ましたので早速これをいじってみたのでございます。
現時点でMetaMorph含め、cm4.2.7.1用で発表されているテーマはEnochのみ。
さて、どうなったのか・・・

こちらでございます。

左から4.2.7.1の証明>ロック画面>ホーム>ブート画面>わかりやすい様にカラーなホーム
となっております。

注意点は、現在MetaMorphがV0.9ということ(古いリンクが残ってたりします)と、まだバグも多いこと。ステリクソンのロック画面が既に適用されていなければ、ロック画面のデザインを変えることが出来ないこと。それと、入れる順番で書き換わってしまうことでしょうか。


対応パーツ(現時点ではcm4.2.6用のもの)

その他、MetaMorph表記であれば対応すると思いますので、テーマを選ぶ際にはチェックすると良いでしょう。

20091202

MetaMorph と cm4.2.6wg (ZipAlign)

寝ぼけてブートを壊してしまってちょっとパニクってしまいました。
なんとか復旧でございます。

さて、相変わらず賑やかなandroidな世界ですがまた新たな技術が取り入れられようとしています。

まずはMetaMorph

ロックスクリーンでお馴染みのStericsonが提唱しはじめたものです。
簡単にというかざっくり言いますと、テーマをパーツ毎に気軽に変えられるということの様です。
リブートなしでも・・・となっていますが、まだそこまで期待はしない方がいいかも知れません。

当然ではありますが、MetaMorph対応のものに限ります。
cmのテーマに対応の動きが出ています。AOSP対応ですので、このシステムがうまく回ればDwangで気分によってテーマを変えるということも出来るかも知れません。

キーがMetaMorph.apkというアプリになっていますので、ちょっと便利になったcm-updateの様なものです。単一テーマで物足りなくて一部を流用していた方も多いと思いますが、まさにそういった方に対する仕様だと思います。

次にZipAlign

[ROM][BETA] CM 4.2.6 + Auto ZipAlign(FAST run!) + Google Apps + 10mb RAM + New A2SD

こちらのROMがそのZipAlignを使ったものです。
平たく言えば、これはcompcacheに続く圧縮関連のシステムです。
詳しくはこちらを熟読してください。
速度に関しては、バグさえなければDwangと対等かそれ以上になると思います。
今後のスタンダードにもなり得るものだと思います。
10Mパッチは既に当たっていますので、SparePartsでcompcacheをOnにすればそれだけでDwang級の速度になります(compcache/swap等との最適な組み合わせについては研究が必要ですが)。
最初の動作こそもたつきますが、一度おこなった処理であれば、次からサクサクと動くはずです。

Twitterでお騒がせしましたので、目にした方もいると思いますが、先ほどテストした段階では、USBマウント時に正常にFATのアンマウントの処理が行われていませんでした。
ですので、現在のベータ版では、FATパーティションのクラッシュもあり得ます
3G経由でのgoogleとの同期もちょっと胡散臭いです。
他にもまだ、多々ありますが、BFSパッチが来そうな気配ですので、もし入れるならそのタイミングでしょう。
それまでにはさすがにスクリプトのエラーも消えていると思います。
Dwangと対等に渡り合える速さを体感したい方は、バックアップをしてからトライしてみてください。


試す際、面倒でも一度標準ROMに戻してから入れてみてください。
アプリ・キャッシュ・Dalvikキャッシュは当然全てワイプでございます。
最初のブートは校章30分と相当の時間がかかりますので、ddmsでモニタしながら待つと良いでしょう。環境次第では、高確率で無限ループかキャリアロゴ画面(スプラッシュ1)で止まりますので、ご注意くださいませ。

20091201

Hero2.1と聞いて私がだまってるはずもなく。

風邪でへろへろしてます。こんばんは。
AOSP android2.0ベースのHeroがalpha版とはいえお目見えしました。
1.5のsenseで苦渋をなめたHeroファンとしては嬉しいことこの上ございません。


Wifiやマーケットのアクセスは出来ませんでしたが、音はでました。
それだけでもα版の一発目でしゃ良い方でしょう。
速度はホームに戻る度にプチフリーズ。
ドコモの1.5標準の半分くらいの速度だと思ってください。

左がちょっと変わった画像。
HeRoでは今までになかったものが追加されています。

個人的には応援したいところです。

20091127

2.0ライクなロックスクリーン

1.5なHeRoを使っていると情報が3周も4周も遅れそうなので、泣く泣く浮気をしてみました。
でも浮気はいけません。こんばんは。

Dwang 1.13については、もう定番の様に使用している方が多いので省略しますが、とにかく速いです。最速ROMと言われるだけはあります。ログを眺めても当然綺麗です。
同じハードを使っていてこれだけの差がでるというのも不思議な話です。
使っているだけで今後の可能性に期待してみたくなるというものです。

ただし、このDwang・・・欠点があります。
テーマを適用すると当然速度にロスが出ます。速さを求めるなら当然、テーマなど使わない方が速いのです。そのせいかどうかは知りませんが、テーマがあまりありません。
それでも質の高いものは揃っています・・・ロックスクリーンを除いては
Dwang用のロックスクリーンは、ほぼ標準のものしかないのです。
私の中ではこの時点で標準ROMと同等くらいに価値が下がってしまうのです。

今やDwangと義兄弟の様なROMであるCM4.2.5に関しては、今までの流れからテーマが豊富に存在しています。先日compcacheが自動起動されずどうしたものかと思っていましたが、Dwangのロックスクリーンを見る度に蓄積されたストレスのため、仕様くらいはDwang相当にしてみようかといじってみました。その恩恵がこのロックスクリーンです。


 実際には大きな丸ボタンを押しても反応しません。
 あくまで、ステリクソンのロックスクリーンの2.0ライクな張りぼてですので、
 実際は下に並んでいる4つの丸を押して操作します。





レシピですが、Cm4.2.5に
[Theme] Lucky's Turnv1.7 (Dwang v1.13) (11/20/09) v1.7 (Cyan 4.2.5) (11/20/09)

を適用し、壁紙は、(Theme) BUUF port for Dwang 1.13 G1 から拝借しています。


BUUFはアイコン類が特殊なので、自分で使うことはないと思ったのですが、この絵にだけは惹かれました。

ええ、もうなんというか一目惚れです。





Dwangでも一通り手は入れてみましたが、Naviと10Mパッチも追加し、どうしても動かなかったcompcacheについては、a2sdの止血のついでにスクリプトを仕込んで対処しました。
1.5ROMではマーケットで見えないアプリも増えてきましたので、1.6ROMを押さえておかないといけないのがつらいところですよね。

20091123

新曲を恥ずかしながら晒してみる

えーと・・・
ここは音楽ブログです。ええ、たぶん。
現在、動画依頼中ですが、隠していても仕方ないので、晒してみたいと思います。
勿論、いまだに変な曲しか作れませんので、過度な期待はしない様お願い致します。

"Disparate Soul"  Bee feat. GiMMicK with Jam Band  (たぶん最終版)

・コンセプトについて
まず曲を作ろうと思ったのは、AH-Softwareさんが、曲をばらしたLoop集を出すということでしたので、それで本当に別の曲が作れるかやってみたかったということからスタートしました。
それがこちら
この曲はSoundPool Vol.8 の "Desperate"のLoopだけを使用しています。
一音たりとも追加せずにどこまでできるか試したかったものですから。
ただし、ボーカロイドのコーラスは入れました。
ですので、Loop+ボーカロイドの曲です。
見ればおわかりの通りタイトルも捻りました。我ながらパチモンらしい良いタイトルだと思います。

・ボーカルについて
GUMIとMIKUのツインです。
せっかくなのでユニット名までつけちゃいました→"GiMMicK"。
デビュー曲の様な感じで聞いていただければと思います。

この曲だけになるか次も続くかは謎です。
この二人のバランスを取るのに3倍くらい手間がかかっていますので。
黒ゴス衣装でステージに立っている二人を想像してお聞きくださいませ。
借りようにも、二人揃った良い立ち絵がなかったので動画でも入りません。
ユニット名は英語のGimmickから取っていますが、音響やエフェクトに頼るのは好きじゃないのでボーカルラインは特殊な効果は入れず素で歌わせてみました。

・歌詞について
言いたいことは30%くらいしか歌詞に含まれていません。
小娘二人に難しい歌詞は似合いません。ましてや演奏がJamバンドという設定です。
具体的なことはAメロでしか書いてなく、後は葛藤というか心の中の不安定さを表しています。

女の子はいっぱい恋をすればいいと思います。
それが後で過去を振り返った時に、『誰と』ではなく、恋していたときの自分の『気持ち』や『心』が大切な思い出になるのだと思います。相手が誰だったとかは問題じゃないのです。

無駄な争いはしたくない。心が離れてるのを無理に引き戻したくはない。
自分が去ることで誰かが幸せになれるなら、縁がなかったと思って新しい恋を探そう。そんな歌です。ただ、そこに至るまでの葛藤の歌です。女の子も肉食系ばかりじゃないのです。

・曲について
基本的にオケはLoopを並べただけですが、メロディラインは自前です。
Aメロが不協和音とリズム感破壊デッキになっていますので、注意してください。
ツインボーカルの使い方が間違ってるとは思いますが、昭和風にしてみました。

・余談
この歌詞の主人公が恋を重ねていったら・・・

傘はおいてませんか?/麗美の曲の様になるのではないでしょうか。

麗美さんの曲はホントいい曲が多いです。

20091122

CM4.2.5入れてみた

休日なのに何をしてるんだろうと悩みつつこんにちは。

CMのテーマがどっさり増えてきたので、気分転換に浮気してみました。
でもやっぱり黒。黒は正義でございます。










[ROM] CyanogenMod - Keeping You Legal For Less (STABLE) [UPDATED 11/15 - v4.2.5]

まずはそのCM4.2.5。
そして選んだテーマはこちらです。
相変わらず流行とは反対に進むのが好きなのでございます。

[Theme] BlackPaddy 1.0.2 CM 4.2.5 [21-nov-2009]

4.2.4の比ではありませんが、Low Memoryを吐いていたので10MBハックもしておきました。
10MBほど増えますが、不安定要素であることには変わりないので、神経質な方には向きません。

現在は安定していますが、ここに至るまでに条件の特定できない現象がいろいろ起きまして、4回くらい入れ直しをしています。特に起動後いきなりacoreエラーとか。

user.confにも手を加えてみましたが、CompCacheが自動で起動しません。
SparePartsの項目をチェックしても同様です。
どうすればスマートにいけるか思案中です。

仕方ないので、再起動したら、adb shellのコマンドライン上で

compcache start

そして再起動ががかからないことをお祈りするだけです。

それと、Twidgit Liteのバグが直っております。
作者さんありがとうございます。

HeRoから離れると、Widgetで表示させておくだけの場合、これだけが頼りなのです。

20091121

徒然なるままに・・・

おはようございます。
Windows7 64bitの環境もなんとか一段落しました。
どうでも良いことですが、なんであんなにセンスがないのでしょうか。
Vistaの様な嫌がらせOSを押しつけた上に、あれでお金を取るとか、一生xpでもサポートしてれば良いと思います。
32bit→32bitのアップグレードであっても、7への公式アドバイザーアプリは信用してはいけません。

64bitに至っては、不具合ありのドライバで上書きされる始末で、ほとほと泣きました。
nvidiaのグラフィックボード(特にGeForce9800辺りを使用している方は注意が必要です。
私の環境では『Windowsを起動しています』の後に黒画面と再起動のコンボが発生しました。
もしかしたら電源の可能性もありますが、Vista環境で普通に使えてたものが使えないというのは納得いきません。

動作は確かにVistaより速いですが、64bitネイティブのアプリの少なさを考えると必要性を全く感じません。そもそも64bitのCPUで32bit OSとアプリを使えとか何がしたいのでしょうか。

進化している様で全く進化も進歩もしていないことに呆れてしまいます。

さて、いつもの様にandroidなお話。

■エクレアなお話

xdaでもちらほらと2.0に関するROMが出始めてまいりました。
私もAOSP2.0を試してみましたが、基本動作に関してはHT-03Aでもサクサク動作します。1.6よりも良い感じ。既にmp3の再生と電話の着信も可能でした。
しかし、サウンド / wifi / bt /カメラ が使えません。
でもAOSPだしそれは仕方ないこと。現時点で個別機種のドライバまで全て揃っていたら怖いというものです。

ベースがこのレベルなのに、なぜカスタムが出てこないかという疑問が生じ、調べました。

カメラに関しては、1.6までのドライバを流用できない様です。
そしてgoogle provider関連。
googleとの連携がないと全くといっていいほどメリットが薄くなるandroidですが、このアクセス周りで苦戦しているみたいです。1.5→1.6の様にちょっといじって移植というわけにはいかない様です。
コンタクトリストを含め、同期がしばらくできなくなるかもしれません。
ないとは思いますが、誤って大元のデータが破壊されても良い様に、gmail上のコンタクトリストのバックアップは、一度取っておいた方が良いかもしれません。

2.0系カスタムROMをテストする際には、作者の傾向や注意書きとコメントはチェックしておいた方が良いと思います。絶対フライングでだしてくる作者がいるはずですから。

まぁ、賢い人は人柱の報告を受けてから試すものです。

仕様の詳細については、androidの開発をしている人にでも聞かないとわかりませんが、皆さんが期待しているROMなだけに入れる際には注意してください。

■RA-magic-1.3.2

愛用していたRAのリカバリマネージャが公開されました。
1.3の段階で情報がリークされていたのである程度は知ってましたが、予想通りかなり便利です。
もう既にコムギさんとこで詳細が書かれているのであえて書きません。
あ、一つだけ。
間違っても、magicのH用やDream用のは使わないで下さい。
寝ぼけて自分がやりそうになったので。
magic Hはおそらく32A用です。

■HeRoのBT Fixについて

xdaの一部のスレッドで書かれていますが、HeRoROMはBTが弱いです。
そこを気にしている方も多いので生まれた手法が32A化技です。
これは32Aのドライバ周りが安定して使えているからこその手法で、私が以前書いたa2dp直接移植技ではなく、SPLより上のレイヤーを32A化してしまう手法です。

これをしたままにしてしまうと、中身はもうHT-03A/32Bではなくなります
当然適用するカスタムROMは32A用のものとなってしまいます。
戻す自信のない方は決してしないで下さい。

当然、実装メモリ容量等の差分がありますので、それだけ注意してれば問題はないとは思います。
私はやりませんが。

■ROMの速度について

どんなROMでもテーマを使えば遅くなります。
ただそれが気になるロスかそうじゃないかというだけの話です。
DwangのテーマなしでCC(ありましたっけ?)でOC 528。保険でパンクした時のための値高めのswap辺りが最速なのかな。

どのROMでもそうですが、CCとuserinitが使えるROMなら、自分の使い方にあったセッティングをすれば、それだけでちょっとは速くなります。

ちなみに、HeRo ROMの最速は、どう頑張っても他の標準系ROMと比べて最低でも2~3割遅いと思っていて良いです。そこは愛でカバーなのでございます。

■アプリの入れ替えについて

ROM入れ替え時などの様に、直接apkファイルを入れる必要がある場合、キャッシュが残っていると当然エラーが生じる場合があります。
シチューを食べているのに口の中はカレーの味がするみたいに、微妙な状態になります。
本当なら、アプリは削除して入れ直すのがベターですが、数が多かったり面倒だったりする場合は、cacheとDalvik-cacheを消してみるのもアリです。
同期関連でエラーが多発している場合は、再設定が必要になりますが、一式wipeしちゃいましょう。
ただし、効果がないことも考えられますので、一度バックアップは取っておいて下さい。


改めて書きますが、私もandroidは9月からの初心者です。
しかし、調べたことや体で覚えたことから、何かお役に立てることがかもしれませんので、ツイッター等でRTや返信を送ることがあります。
ただ、それがもしトンチンカンな答えであったならば、笑って許してくださいませ。
本当に詳しい方が困ってる方にアドバイスをしていただけるなら良いのでしょうが。

20091114

ダメになるお話 (その2)~CustomLocale,RA-magic-v1.2.3~

ロジーやらレイチェルやらクレアやらイブやら、一見お菓子な世界にもなぜか女性名が増えて参りました。こんばんは。


個人的には怪しい雰囲気が匂ってきますのでこの調子で行って欲しいと思います。

Cyanogenがエクレアに着手したみたいです。燃えると仕事の早い彼のことですから、いきなり良い感じで登場するかも知れません。

tatoo v1r1

一部の方しか注目してはいないと思うのですが、試してみたところ、エラーは多発していますが、画面サイズ以外は良い感じで動く様になってます。1.6でHeroっぽいのを使いたい人にはもってこいのROMですので、今後に期待です。

JesterBlur v1.2.5

wifiパッチを適用すれば即実用可能です。しかしながら、エラーとワーニングの数はまだ多いです。モトローラ系の画面を楽しみたい方や確認したい方向け。操作自体はHeroと代わりありません。1.5ベースですので好み次第だと思います。


左からブート1、ブート2、ホーム(壁紙は似合うものに変更したもの)、ロック画面。




さて、小ネタを少々。

CustomLocale
 

一部のROMには入っているのですが、これが入っていてロケールが日本語がない場合、
Add New Locale から Ja_JPを作ってあげればロケール自体が日本になります。入ってるROMから頂いても問題はないと思います。

ええ、MoreLocaleがあれば特に要らないネタでございます。

どのROMにも言えることですが、アプリの言語設定が優先されますので、設定画面等が変わらないこともありますのでご注意願います。



[Recovery] [11-Oct-2009] RA-dream-v1.2.3


コマンドラインですれば問題ないのですが、ROMのテストを連続で行う時などの様に、Wipe/ext format/Dalvik-cacheのクリアが一気に行えます。switchromやnandroidでバックアップしている方の場合、そのバックアップ単位でリカバリマネージャーも保存されますので、メインのROMでcm-recoveryと別に保存しておくのもありだと思います。

注意点はFATのフォーマットもメインメニューにあるため、間違って押すと非常にいや~んなことになります。強引なアップデートの時などに利用すると良いかも知れません。UIDミスマッチが起きた時も役に立ちます。

20091111

がんばれRosie! レイチェルはまだ来ない!

ここのところ、趣味の音楽の方を最優先しております。こんばんは。
新曲の方は、動画依頼するまで仕上がっております。
永遠の底辺を自認するくらいニコニコ動画でも底辺街道を突っ走っております。
私の動画など見る人はいないと思いますが、期待しないで待っていて下さいませ。

Xperia X10の発売が半年も先とのこと。
ある意味出せば一番売れるであろうこの時期を外すということは、時期尚早と判断したのでしょうか。しかし、出る頃には恐らくOSのバージョンも含め、ソフト周りはがらっと変わることでしょう。
さすがにFCCももう取れてるでしょうに。サクサクになって再登場していただきましょう。
それまでヒロインの座はRosieがいただきますわ!

OTPAカスタムを2.0ベースに上げてみました。
カーネルがDrizzyのバラバラ東芝#33になっています。
こういうところで名前が見れると嬉しいのがDrizzy。










左からシステム詳細。ホーム。ロック画面。ロック画面をちらっと半分開けてみたところ。となっております。まるで当然のようにSense HeRoよりステータスバーとRosieを拝借しております。
壁紙は昔自分で撮った自前の写真。白黒写真なので雰囲気はあっていると思います。
ロック画面がお洒落に半透明な黒。ホームにバッテリー系ウィジェットを置いておけばチェックもできるというものです。

このカーネルですと、DDMSで直接ファイルの変更が出来ません。
そうなると、コマンド連打になるので面倒で後回しにしていたのですが、昨晩一気にやってみました。
BTフルコントロール可能で、エラーやフリーズもなく半日以上も経過しております。
速度もとりあえずイライラはありません。10Mパッチはありませんが、Low Memoryも吐いてはいないご様子です。

20091108

HeRo試し切り4連発

眠くて寝たはずなのにいきなり目が覚めるとか反則です。おはようございます。
夜中から明け方にしか出来ないこと・・・それはROMの品定めでございます。
最近、ブログのカウンタの伸び方に恐怖を覚えています。
ここは、数本ネジの抜けたandroid初心者がお贈りする音楽のブログですので、内容にはくれぐれもご注意下さい。

ということで、一気に参ります。私のHT-03Aで使った場合の感想です。

[ROM](32A/32B/G1) Magic3G UnI Magic Sense UI 11/07/09 w/ BT [ROM](32A/32B/G1) Magic3G UnI Magic Sense UI 11/07/09 w/ BT

v2r3:BTサウンド×。10Mパッチ適用済み。ヘッドセットを使わない人なら速度も速いので選んでも良いかもしれません。テーマあり。ロック画面はノーマル。日本語ロケールアリ。

[ROM][32B] eViL SenSe v1.6 & nano SenSe v1.3 "Mork would say, nano nano!"[11/06/09] 

v1.6:BTサウンド×。主な特徴はなし。特に選ぶ必要はないでしょう。日本語ロケールなし。

[ROM] SenseHERO-v1.3.1 - 2.6.29.6 "Themed & Fast" mytouch/dream 11/06/09

V1.3r1:BTサウンド×。10Mパッチ適用可能。ヘッドセットを使わない人なら速度も速いので選んでも良いかもしれません。UnIと同様テーマあり。ロック画面はノーマル。日本語ロケールあり。


[ROM] MLIGN-HeroV2.8 TBA (Video Now)   

v2.5.7:wifi×。問題外。ユニバーサルかと思いましたが、どうやら違うみたいです。32AかBかくらい書いて欲しいといつも思います。

xdaをざっと眺めると、HeRoでBTを使う方法というスレッドがいくつか見受けられます。
32AのSPLに一度してから戻す荒技などもございますが、それを紹介しているのがmaxismaとか、ちょっと信じられません。あなたのROMはほぼ修正なしでBT周りが完璧なのに。
前のの日記でも書きましたが、私がテストしたHeRo ROMの中で、BTヘッドセットから音がでたのが下のROMのみでございます。

maxisma v1.6.
maxisma v1.8(1.6からアップグレードした場合のみ)
maxisma v2.0.1(v2.0)
OTPA v2.0(v1.5.5)

主にA2DPのエラーですが、その手前で止まっているものもありました。
これだけ数多くのHeRo ROMがでていてもほんの一部に限られます。
私の様にHeRoマニアならいざ知らず、イヤホンで音楽を聴きたい方は、HeRo以外をお勧めします。
エラーの数こそ減ってきたものの、Senseベースになってから、まだ中に不可思議なエラーが出ています。速度は標準ROMをやっと超えたくらい。特に必要のない方は、安定するまでまだ待った方が良いと思います。

SPLやRADIO変更は慣れれば容易にできることですが、標準に戻すのが容易ではありません。
さすがに、歩く人柱の私でも、ちょっとだけ考えてしまいます。

何がどう変わるのか把握できる方か、前に進むことしか考えないという方でなければお勧めできませんので、試す方はくれぐれもご注意願います。

20091107

更にRosie換装してみた。

こんばんは。
久々にお会いできると思っていた方が、実は去年亡くなってたと知ってさすがにショックが大きいです。生きとし生けるもの必ず死はやってきます。
バッチコイとかドントコイとか思ってれば耐えられるのでしょうが、訃報はほんと予期せぬ時にやってきてしまうのです。こればかりはさすがに慣れません。

さて、気を取り直して今日の日記。


ちょっと遊んでみました。
左からホーム、ロック画面、アプリを開いたときになってます。
アプリさえ開かなければ、モノトーン好きにはたまらない仕上がりとなっております。
なんとなく久々にレトロクロックを置いてみました。
ベースはOTPA1.5.5のHeRoですが、Rosieが変わっています。
これは、[ROM] SenseHERO-v1.3.1 - 2.6.29.6 "Themed & Fast" mytouch/dream 11/06/09 のものをそのまま適用しました。10Mパッチも入れてありますので、もうベースの面影はありません。
他にもUnIで使ってたかな。かろうじてロック画面だけOTPAの面影があります。


このRosie。実は見た目以外にも利点があります。
ホームのインジケーターがないせいなのか、画面移動時の動作が速いのです
さすがにこれは盲点でした。ヘッドセットさえ使わなければそのまま使っても良いと思います。
ただしSenseHERO-v1.3.1(テスト時はv1.3)のロック画面はHeRoオリジナルのあの虹形のものですので、それを我慢するか替えるかしなければなりません。
 
OTPA1.5.5については、BTヘッドセットは使用できるものの、ヴォリュームやVM周りに、まだ一部動作が怪しくなることがあります。2.0が出ましたが、基本的なところはまだ解決していない様です。
それでも、compcacheなしのswapのみでよくここまでの速度がだせたなという位までは来ています。
 
他のROMがどうか試していませんが、Sense HeRoベースのTwitter Widgetだと、受信時にステータスバーに一行ずつ連続で表示されるのが、なにげに便利なのでございます。
 

20091106

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ

ツイッターとは呟くところです。
しかし、迂闊なことを呟いたら、どこで誰が見るか分からないという諸刃の剣なんですよね。
ですので、このネーミングに甚だ疑問が生じるのです。こんばんは。

Windows7。世間じゃ大人気です。多分。
これから7入りのPCを買う方は、恐らくPCを使いながら肩や腕のトレーニングも出来るはずです。
そして映画を鑑賞しながら、映画と一緒に自分の指紋もじっくり眺められるのです。
なんと素晴らしいOSでしょうか。

試しにVistaからアップデートを試みました。結果は半日かけてまたVistaです。
さすがですこのクオリティ。開発者のお給料3年分くらい返して貰った方が良いと思います。

さて、最近のHeRo事情。ええ、まだHeRoでございます。
androidな世の中が1.6になってもエクレアになっても多分HeRoなのです。
でもハードのHeRoはいけません。四角過ぎるのです。
サファイアタイプに入れてこそ、あの直線と曲線が織りなすいろいろな意味で微妙さが発揮されるのです。

さて、最近のHeRoカスタムは2.6.29.6 Jac#5が定番となりつつあります。
実はこれ、細かいことを気にしなければ10Mパッチが適用できます。
VM周りでのエラーは多少出ますが、恐らくは普通に使う分にはあまり影響しません。
DDMS上でLow Memoryが気になる方だけは、一度保存してみてから試す価値はあると思います。

私が今使っているのはOTPA1.5.5ですが、これが2.6.29.6 Jac#5にあたります。
これにお馴染みskiビルドの
[ROM] SenseHERO-v1.3 - 2.6.29.6 "Finally Themed, already Fast" mytouch/dream 11/06/09

BFS-300 w/ 10MB hack (MyTouch)を試しにやってみたら、適用できました。
適用後はJac #10となります。

「大丈夫。理屈じゃあないんです」 by 和訳版スレッジ・ハマー刑事

これはどうせカスタムROMなんてほとんどテスト版なので、細かなエラーやバグがあるものだということを理解している方しかしてはいけません。

問題は適用しても、さほど速度が変わらないことだけです。

20091105

帰ってこいよ~

今朝方、朝一でショックな出来事がございました。こんばんは。
私の本命ROMにしていたmaxismaが戦線離脱する模様です。

1.6から愛用し始めて2.0.1まで、BTヘッドセットが安心して使えるHeRoのROMが少ないためにかなり助けられました。Senceベースに移ってからかなり苦戦していたみたいですね。
確かに1.8は不安定ではあったもののBTフルコントロールでかつ速度も十分でしたが、2に上がってからはBTは使えるものの、速度も遅く、まだ実用的じゃないと感じておりました。
2.0.3でその辺りの改善がくるのかと楽しみに待っていたらこのニュース。ショックも2倍でございます。
彼はプライベートにcmをいじりつつエクレアを食しに行くみたいですが、帰ってくるのを待っていることにします。プライドは高そうですが、彼のROMには完璧にしようというストイックさがにじみ出ているので好きでした。かなり悔しい思いをしているのではないでしょうか。

HeRoも数多くでてはいますが、BTヘッドセットが正常に動作するものは限定されます。
私の確認しているところでは、HeRo Senceベースで動作しているのはOTPA1.5.5とmaxismaの2.0.1だけです。
動いたところでそこはHT-03A。ところどころ音は途切れるわけですが、使えるかどうかが大事です。
なぜ大事かと言いますと、序盤で対策してないROMというのは、そもそも修正の優先度が低いのです。それくらい他に大事なところがあるので仕方ありません。

OTPA2.0もすぐ来るみたいなので、こちらを本命にするしかないかなぁ・・・

20091104

ダメになるお話~rwsystem,rosystem~

ええ、今回はコマンドラインが苦手な私みたいな人向けのお話でございます。

何度かこのブログに迷い込んでしまった方、始めての方もいらっしゃると思いますが、androidは9月からいじり始めた初心者でございます。

お忘れの方もいると思いますが、私はライトユーザーです。

記述に間違いがあっても、生暖かい目で見守り、かつさりげなく間違いを指摘していただけると非常に喜びます。やっていることはネジが1本外れているような過激なことばかりですけども。

「大丈夫、分かってやってるんだから」 by 英語版スレッジ・ハマー刑事

いえ、大体分からずにやっています。
新しいことは失敗して覚えるものです。どんとこいです。

さて、HeRo界隈のROMにはよく入っているrwsystemrosystem
とっても危険かつ便利なものなので自分用のメモついでに書いておきます。

あるのは/system/bin 配下。
中を見るとこうなっています。
rwsystem:
mount -o rw,remount /dev/block/mtdblock3 /system

rosystem:
mount -o ro,remount /dev/block/mtdblock3 /system

早い話がただのリマウントなんですけれども。
/system/bin 配下にmount があれば使えます。
rootがとれているなら、上の内容を記述したものを/system/bin 配下に置いておくだけで作業が楽になります。毎回毎回コマンドを打つのがいや~という方は容易しておいて損はないです。

ただし、ワンタッチでシステム上に書き込みが可能になってしまいますので、その辺りはご注意下さい。

がんばれRosie。レイチェルに負けるな!

いえ、もう根本的に勝てる気がしませんが、懲りずにHeRoを使っています。もう明け方です。おはようございます。皆さん風邪には気をつけて下さい。

インフルエンザの場合、事前に薬を飲んでしまうとタミフルの効力が薄れるそうです。

もし熱が38.5度を超えるようなら、可能な限り市販薬を飲む前に即病院に行って下さい。
すぐに行けない場合は、最寄りの病院に即電話をし、症状を伝え、指示をあおいで下さい。
受付で「インフルエンザかも~」と言えば、血相替えてさくっと診察してもらえると思います。
その前に隔離されるかも知れませんが。
寝ているときに熱が下がらず唸っている場合は、額以外にも脇の下と太ももを冷すと少しは楽になります。冷やしすぎは逆効果になるので注意です。低温火傷などをしそうなものは基本的に×です。

さて、日本の標準も既に1.6だというのにHeRoは1.5のまま進化の袋小路に迷い込んでしまうのでしょうか。
何の説明もなしにRosie、Rosieとこのブログで連呼していますが、RosieとはHeRoのUIの基本部分です。厳密に言うとそれだけではないのですが、画面下部にあるPhoneと書かれたドロワーのハンドルみたいな部分だと思って下さい。

個人的には、
英雄なのに、ちょっとだけセンスを感じさせる程度のオシャレさんで、のんびり屋(速度的に)で、ちょっぴり頑固(UI的に)で、鎧(HeRoの外観的に)の中身は古風(1.5的に)で、たまにドジっこ(固まるとかブラックアウトするとか)なところもある擬人化を希望します。

そう考えればちょっとくらい遅くても愛せるのでございます(タブン)。
(中身だけ)HeRoユーザーも3人くらい増えるのではないかと思います。

先日紹介したOTPA1.5.5ですが、ついついOPTAと読んでしまいます。
別に学校関係者の回し者ではありません。

作曲で使っているボーカロイドのあまりの酷さでストレス溜めてしまったため、これにちょっと遊んでみました。

ええ、皆さんお忘れかもしれませんが、ここは素人がお贈りする音楽のブログです。
気を抜くと私もすぐ忘れますが。



OTPAのRosieもクールなのですが、[ROM] Hero Revolution 2 11.2.09 (Dream only) のRosie部分だけを拝借してみました。直接使う場合は、こちらのROMはG1オンリーの記述があるので注意して下さいませ。

実は最近のHeRo。Sence祭りの時期から微妙に構造に変化が現れています。Senseベースに移ったものと、以前からの進化形ではパーツに互換性がない場合があります。UIDとサインさえ適当なものであれば、クリアできる部分も多いのですが、それを解決できる能力と手間がかけられるなら、自分でとっととROMをビルドしているのでございます。


カスタム具合にもよりますが、私の日記にあるZeroの透け透けRosieも、どのROMでもいけるわけではなくなりました。要のものがそんなホイホイ載せ替えられるのも問題なんですが。
もしやる場合は保存してから試した方が良いです。

RevolutionはHero-Overと兄弟ROMですので、G1じゃなくてもいけそうだと踏んでやってみた次第です。Hero-overにならそのままいけると思います(maxismaの2.0.1には無理でした)。

このRosie、一見シースルーに見えますが、白黒です。真ん中のドロイド君とバッテリーの緑がちょっとしたアクセントになっています。似合う壁紙がありましたのでそれで撮影。まるで某林檎のマークの製品の壁紙の様ですが、きっとそれは気のせいなのでございます。

パーティションのお話。

誰でも書きそうなことはなるべく書かないのがポリシーですが、たまには息抜きを。

そもそもSDへのアクセス速度は遅いです。
クラスにもよるのでしょうが、かなりアクセス速度に差が出ます。
データを保存するタイプのアプリの場合、/sdcard内に保存するのであれば、外部のFAT32へのアクセスとなり、当然のことながら速度のロスが生じているはずです。a2sdとswapも然り。
かといって、ユーザーが管理できるのは基本的にSDカードのFAT32の部分だけ・・・それでなくてもHT-03Aはケチられていますし。

・・・というのを前提で考えた場合、どうせ切っては切れない関係ならば、そもそもその速度を基準に考えればいいやというのが私のスタンスでございます。

よって、趣味のROMテストのためもあるので常に3パーティションです。
厳密にいきたい場合はきっちり容量を調整しますが、普段は多めにざっくり分けています。
そして可能な限りa2sd。ええ、a2sd大好きです。
ただし、a2sdやSwapなどに使った場合、SDカードの寿命を著しく縮めると思いますので、本当はやめた方が良いかも知れません。

サファイアにa2sdは事実上不要とはいえ、私の様に、どれだけ増えるかわからないものを入れておくのが怖いという人もいるのではないでしょうか。

未だかつてフルになるまでアプリを突っ込んだことなどないのですがw

20091101

まだまだいくよ!1.5ROM

うちのHT-03Aは前の日記の通りT-Mobile My Touch3G化してしまいました。こんばんは。
しかしながら何事も問題がないのが問題でございます。
ブート画面が爽やかになった程度で特に違和感は感じておりません。
しかし、お勧めはしません。ええ、断じて。

皆さんがお使いのDwangになぜ食指が伸びないのか考えました。
すぐわかりました。
某社と名前がそっくりだからでございます。
いつもニコニコしているところの別会社とも言いますか。

それはさておき、ドーナツ待ちの間テストしようと思っていて出来なかったことをちらほらと。
HeRoな世界では、さすがにオフィシャルSence(Sense)ベースのものが、大分こなれてきました。
カーネル自体は退化現象が起きていますが、安定感は増しています。
速度はまだお察しレベルですが、チューニング次第では十分使えるかも知れません。

その中でもこれ。

[Updated 10/31/09][ROM][32B/MT3G] OTPA Sense UI 4 Magic - With BT Audio - v.1.5.5

1.4.1ではいろいろ勿体ないとコメントしましたが、ここに来て化けました。
私の中ではmaxismaのライバルになりそうなROMでございます。
BTの問題がオールクリアでございます。リブートもブラックアウトも放置込み6時間経過で起きていません。user.confに手を入れていませんが、この出来だと手を入れてみたくなります。、

その他にRZR v1.2、eViLSense v1.3、SenseHERO-v1.1.1も試してみましたが、その中でも一番良いと感じました。
ちらっとcm4.2.3.1も試してみました。エクレアテーマを含め、対応テーマをいくつか(というか一通り)入れてみたのですが、以前感じたワクワク感がまったくありません。
もうベースROMと変わらないのかと思うとちょっと寂しいです。
全ては最初に現れるロック画面の2行のNTT DOCOMOの文字が悪いと思うのですが。
テストはstableで行ったのでアップデートだとロック画面は残るのでしょうか。
後で暇な時にでも調べておくとしましょう。

こっそりZeroSx v6.22sを入手しているのでそちらと気になるROMも試しつつ、週明けup宣言されたmaxismaのv2.0.3が来るまでいじってみようかしらん。

まぁcmを除いてどれもこれも1.5なのですが。

20091031

帰ってきたHeRo! 1.6→1.5へのダウングレード成功

いえ、私のHT-03Aに帰ってきただけなのでございます。夜中ですがこんばんは。
久々にブート画面でFLちゃんが踊るのを見るとさすがに感激です。

やはりcm-recoveryもない状態のrootの取れない1,6は過酷でした。
先人の知恵とはすばらしいもので、結果的には1.5に戻して脱出しました。

ただし、かなり条件が限られる上に危険です。正直お勧めできません。

「人を呪わば穴二つ。あなたにも代償を支払って貰う」

と、某赤い目の人も言っておりますが、代償はさすがに大きいです。
なにせブート画面のDocomoの文字がMy Touch 3Gに変わってしまいますので。

それでもトライしたいという方だけのために推奨はできませんが、書いておきます。
SPLの状態にも運にも左右されますので、全ての方ができるわけではありません。

★用意するもの
初期化可能なSDカード(SUN Disk以外が望ましい)
1.5 MT3Gのnbhファイル

手順:
1. SDカードをフォーマットする(念のため、標準ROM上でフォーマットが望ましい)。
2.ダウンロードしたSAPPIMG.nbhをSDカードに入れる。
3..ボリュームダウン+電源キーを押しながらリブートし、Hbootモードに入る(もしくは、戻る+電源を押して画面が出たらボリュームダウン)。
4.トラックボールを押してActionを実行

 ※ SAPPIMG.nbhが見つけられず、Not foundがでている様なら、手順1から再度やり直す。
 ※ 何度やってもだめな様ならSDカードを変更するか、諦めて下さい。

5.ファイルを認識後、リカバリーが進んでいるなら、終わるまで待ちリブートする。
 デバイスが違います的なエラーが出たらSPLの照合ではじかれていると思われますので諦めて下さい。※私の場合、HBoot-1.33.2005 では成功しましたが、0006に戻った後は失敗しました。

--------------------------------------------
私の作業後のSPL情報
--------------------------------------------

SAPPHIRE EVT1 32B SHIP S-ON G

HBoot-1.33.0006 (SAPP20000)
CPLD-10
RADIO-2.22.19.261
May 27 2009, 19:06:41
--------------------------------------------

6.リブート後、黄緑背景のMT3Gの爽やかなブート画面が出ますが、ここで慌てないこと。

7.初期設定画面でgoogleの設定からスキップ出来ませんが、慌てず騒がずメニューキーでAPN設定しましょう。通常設定するとおり、mpr2.bizho.netを登録すれば先に進めます。

8.ホームが表示されたら、亀さんを愛でつつ、設定画面に入り、1.5に下がっているのを確認。その後に通常1.5でrootを取得する作業を行えば完了です。





その後は、cm-recovery1.4等でnanoroidもしくはswitchromからリストアすれば1.6に上げる前の環境に戻すことができます※ただし、ブート画面はMT3Gのままですので注意して下さい。

自分ではこれで使っておりますが、手順を見ればかなり危険な香りがしていると思います。
ですので、何が起きても自己責任でお願い致します。

20091030

曇りのちドーナツその後は涙の雨になるでしょう

現在多忙につき要点のみになります。こんばんは。

SPLをいじった私のHT-03Aですが、結果的にアップデートが届きました。
これによってSPL/RADIO辺りをいじっていても、今後アップデートができると思います。
だからといって危険なことには代わりありません。

Docomoが社外にSIM情報を流すとは思えないので、シリアルで判断してるのでしょうか。
もし仮にSIM情報だとすれば、法律はよく分かりませんが、アップデートの為に他社へ顧客情報を渡していることになりますので、法的に危険な状態ではないかと思うのでございます。

よって、G社の管理しているシリアルNoによるOTAではないかと私は予想します。

そして1.6について。
1.5がワンタッチでrootを取得できるという点が、どうもセキュリティバグ扱いの様です。
よって、当然のことながら対策されていて、そう簡単にはrootの取得は出来ません。

例によってチャレンジャーな私は、当然その方が燃えますので、当たり前の様にrootなしでアップデートしました。

ちょっと調べてみましたが、海外の成功例では1.5へのダウングレード>root取得>1.6アップデートが基本の様です。
しかし、近い状態で同様に行っても成功はしていません。Perfect SPLでない私の環境でも、そう簡単には取れそうにないくらい厳しくなっています。

アップデートが未だでROMをいじっている方は、海外の手法同様、コムギさんのところで紹介されている方法などを用いて、直接アップデートをせず、確実にrootが取得できる方法でアップデートすることをお勧め致します。

ということで、ROM情報はしばらくお休みになると思います。
進展がありましたらこちらにて報告致します。

20091029

たまにはandroidな独り言

こんにちは。

ROMネタとかお役に立てそうなものは今回の日記にはありませんので期待はしないで下さいませ。
 
勝手に転載しちゃって申し訳ないのですが、
 
「純粋な疑問。ROMを入れ替える目的・メリットって何ですか?」


とある方の呟きでこういう質問がありましたが、これってかなり重要な質問なのでございます。

特に何かを世にだしているメーカーに携わってる方には読んで頂きたいことです。

まず、リスクを背負いながらもHT-03AのROMをいじる行為については、まず標準のものが、あり得ないくらいレスポンスが悪いことが理由に挙げられます。
私は車の改造みたいなものじゃないかと、その呟きに対して返しました。

不満がなければ、そのままで良いのです。

ただ、この完成度でまさかあのDocomoが出してくるとは思えないほど微妙なのでございます。
なぜかというと、本来、通話機能については、他のどのメーカーよりも審査が厳しいはずですので。

いやいや、普通に使えるじゃないかという方は、『こんなものなのか』と思っているか、おおらかな人じゃないかと思います。

私の場合は、何故かそんなに速くもないHeRoが大好きで、最速じゃなくてもとりあえず速度についてはそこそこ速ければ問題ありません。HT-03Aの標準ROMであっても、レスポンスの悪さに、なんというか親心を感じてしまうくらいでございます。
久々に標準ROMでドーナツが降ってくるかどうか、空を見上げてずっと放置プレイをされていますが、それはそれで別の意味でかなりの苦行でございます。それが次の問題点です。
さて、その問題点。ここはテストに出ます(多分)。赤線を引いておいて下さい。

デザイン・操作性・速度・安定性・実用性、これらに不満が生まれなければ、誰もいじろうとは思わないのです。
例えばiPhoneを代表するアップル社のOSについても、壁紙はいじったとしてUIはいじろうと思わない方が多いと思います(確かにiPhoneも脱獄してる方はいますが)。それに対してマイクロソフト社のWindowsはどうでしょうか。

そもそもPCの電源を切ろうと思っているのにスタートを押さないといけないUIなど、私は言語道断です。Vistaにしても、バーからはみ出しているあのマークが気に入らなくて、デスクトップがこんなになってしまったくらいです。



注:Vistaです。






android携帯の場合は基本がオープンソースということもあり、替えようと思えばいくらでも進化できる可能性が存在します。事実そういったコミュニティも活気づいてきて、メーカー側にもフィードバックされています。しかし・・・

いじろうと思う=どこか不満がある

当然、全ての人がYesと言えるデザインなど存在しませんが、アップル社はそういった読みが非常に高い次元にあります。しかも同社製品のインターフェースの延長にもってきますので、相変わらず直感で操作することに長けています。

対してandroid周辺はどうか。
現在下地の環境は整いつつあります。一社独自という形ではなく、利用者とメーカーが、互いにフィードバックしあって四苦八苦しながら前進しております。

こういった情報に興味のある方というのは、不満を全て自力で解決しないまでも、先行者の作った道を通り、寄り道するだけでも楽しいと思うはずです。
自分の理想とするものを、自分達の手で積み上げていく楽しみとでもいいましょうか。

裏を返せば、完成度の低さなのですが。

HT-03Aの標準ROMは、デザイン・操作性・速度・安定性・実用性、完成度のどれをとっても完全に見切り発車です。
分かりやすく言うなら、WindowsXPのクラシックモードの画面です。ただし、それしかなくて、しかも遅い状態だと思って下さい。
それで速いのならば、事務的・機械的に道具として使うなら良いのでしょう。しかし使ってて楽しくないはずです。
壁紙を替えるくらいでは物足りないくらい、なんとかしたくなってくるのです。

それだけインターフェースというものは大事なのです。オリジナリティは別としてもです。
それを否定したら、携帯電話の進化そのものを否定することになります。

デザイン以外にも、操作や機能面でいじりたいと感じる人の数ほど完成度が低いということは、メーカーの方には理解して欲しいと思います。

今後、ソニーエリクソンの参入で、android関連のデザイン周りは一気に進化するでしょう。
それに速度や安定性、安全性が加わり、コミュニティのノウハウがさらにメーカーにフィードバックされるならiPhoneと対等に語れる時代もやってくると思います。

そして、賢い方なら美味しく進化して、熟れた時点で購入するでしょう。

まだ進化の過程(というかスタート地点)にある現在のHT-03Aを購入している様な方は、恐らく『こんなものなのかな』と、諦められない人種じゃないかと思います。

つまりROM改造に手をだすか、その可能性のある予備軍に属している方ではないか、と私は思います。

昔、とある海外のゲームで日本用のカスタムUIを作っていました。
素人の手作業でしたが、毎週の様にあるアップデートの度に修正作業をしていて、ゲームをする暇がなくなってしまったことがありました(注:androidも素人です)。

現在のandroidのROMやアプリ周りの状況もそれに似ています。こういった世界は、本末転倒な世界なのでございます。

ROMを利用している方やアプリを利用している方は、作者に敬意を表してあげると良いかも知れません。作者って生の声とか、そういったレスポンスが嬉しいんですよね。

20091027

雨は降る あの人は来ない

いや、HT-03Aの1.6アップデートのことなのです。こんばんは。
まぁ来るはずがないと思いつつ、待っているんですけどね。
来るか来ないかだけでもはっきり分かっていれば、本当は別にアップデートすることもないのです。
どうせ中身HeRoにしちゃいますから。来ないと思われる理由は後述します。

ここから先のお話は危険すぎるので絶対真似してはいけません。
私自身も素人だからやっちゃったことなので。

うちのHT-03AのSPL情報がこんな感じです。

SAPPHIRE EVT1 32B ENG S-OFF H
HBoot-1.33.2005 (SAPP20000)
RADIO-2.22.19.261
APR 20 2009,15:30:43
FASTBOOT USB

賢明な方は胡散臭い数字の並びに気がついたことと思います。

SAPPHIRE EVT1 32B ENG S-OFF H

HBoot-1.33.2005 (SAPP20000)
RADIO-2.22.19.261
APR 20 2009,15:30:43
FASTBOOT USB

赤字がとってもデンジャラスなことを意味しております。
多分HaykuroのDanger SPLですねこれ。
DreamならカスタムROMで必要になってくるのですが、基本的にSaphhireでは必要ありません。
多分。あえてメリットといえば・・・PerfectSPLでないことくらいででしょうか。
どこで不具合が起きるかという不安とデメリットのが大きいと思います。
例えSIMロックが・・・とかシャッター音が・・・とか考えても
できるだけSPLを変えるのはやめましょう。
HT-03Aの0006のものが市場に流れていないので戻せないのです。

ここまででも既にアップデートが無理そうな香りがしてまいります。

そう、HT-03Aのアップデートは、googleが行っている様です。ということは、ひょっとしてHブランドに偽装されちゃった私のHT-03Aには届かないのではないか、と
端末のシリアルNo.見てるとは思えませんしねぇ・・・

と、いうことで、HeRoもこなれてくるまでに時間がかかりそうですので、標準ROMでアップデートバッチコイ状態のまま月末まで放置してみます。
ゾクゾクしてくるじゃございませんか、この放置プレイ。
結果が出たら報告できると思います。

禁断症状が出そうですが、作曲の方を進ませたいので、ROM情報はしばらくお休みになるかと。

ブログを更新しても変な音楽の話かもしれませんので、androidな方は読み飛ばして下さいませ。



ここから先は音楽の話。

次に発表する曲のタイトルが決まりました。

Disparate Soul

こういう流れで書くとなんかプロっぽいです。一度やってみたかったのです。すみません。
でも決してプロじゃありません。ただの素人です。
しかも予想に反してハードです。ぎゅんぎゅんいってます。私らしくありません。
和風曲を期待してくださってる外人さん方にも、合わせてごめんなさいでございます。

私の曲を聴いてもいいという奇特な方がいらっしゃいましたら、個別にご連絡下さい。

どこかで効いた様なフレーズがあるのですが、何とかぶっている思い出せないので、完成前のテスト音源でよければチェックして頂きたいです。

20091026

愛しさと切なさと・・・

篠原さんの歌ではありませんが、HeRoROMがここに来て微妙な方向に進んでいます。
安定性という観点でとるなら間違っちゃいません。
間違っちゃいないのですが・・・これ以上遅くなるのはHT-03Aではきついのです。
そろそろゴールしてもいいですか。

日本でも非常に珍しい美術館に、今年も癒されに行って参りました。
妖精美術館でございます。こちらには天野喜孝さんが描いたステンドグラスがあります。
冬期は閉館してしまうため、今年はまだ行っていなかったので、なんとか閉館前に行っておきたかったのです。
androidな世界ではDocomo1.6祭りとかSense祭りとか起きているというのに・・・ROM的な意味で、一番美味しいタイミングを逃してしまった様ですね。
だからといって、移動しながら新ROMチェックとかしてる自分もどうかとは思いますが。

そう、HeRo界隈の話ですが、Sense祭りが起きている様です。


オフィシャルHTC Senceベースでの調整みたいですが、BTとブラックアウトの問題がひょっとしたらほとんどのROMで対処されるかもしれません。
でもね、どれもこれも1.5なの・・・

安定感は増しているのかもしれませんが、今回試した二つのROMは二度目のブートでデフォルトのウィジェット表示までが約150秒と非常に長い為、速度重視の方でなくてもしばらく待ちで良いと思います。
さすがの私でも無理っぽいのでございます。
 
そして試したのはこちらの二つ。
 
[ROM] Sapphire Sense by Maxisma [24/OCT] 2.0

ADB:1.5
wifi/BT:OK
BFS-304(2.6.29.6-Jac-#15)
RAM Hackなし

動作はよさげですが、ブートと動作がもっさりx3。
HT-03A標準ROM並のもっさり感で、v1.8よりもかなりレスポンスが悪くなっています。
しばらく使ってみないとなんとも言えないかも知れません。
自分が使うかと聞かれたら、迷わずv1.8をそのまま使います。
ただし、私のはv1.8を入れてもBTが動作しているからです。
1.5ベースなので、試す価値があるかは微妙ですが、新規で入れてもBTヘッドセットが使用可能ですので、一度HeRoを使ってみたい人向け。


[ROM] ZeroSx 6.20s / MotoBlur 1.1 NoWipe [10/23/2009 - 9:43PM EST]
ADB:1.5
wifi:○
BT:×(A2DPエラー)
BFS-304(2.6.29.6-Jac-#15)
RAM Hackなし

個人的には好きなROMですが、改めて今入れるROMではないと思います。

20091022

HT-03Aアップデート決定

Dwangが大人気でございます。
「け、決してお仲間になんてなりたいわけじゃないんだからね!」

さて、本日のメモ。


HT-03Aのバージョンアップ情報

思ってたより早かったです。ですがさすがドコモさん、やはり前日告知ときましたか。

[ROM](32B) Hero3G UnI Code Name bahamas Donut 1.6 expermintal 10/21/09

Tatoo同様見切り発車です。だめだめ。
でもキーボードは反応します。左半分だけね。
でも試みは評価。
焼きにトライするのはあと二人くらい手を出し始めてからで良いかもしれません。

いろいろやっていて気付いたことですが、まずバージョン表記のないものや32A/32Bなどの表記のないROMは惜しいものが多いです。

やはり慣れた人のROMでしか安心して使えないということなのでしょうか。

20091021

xdaにも活気が出てきましたね

・HT-03Aアップデートについて

本日(2009/10/21現在)、近所のDSに確認してみたところ、HT-03Aの1.6アップデートについては、店にチラシは来てますが、期日についての連絡はないとのこと。

期日も決定していないチラシをさっさと配る意図がわかりませんよね。

そしてやっぱりHeRoなお話

[ROM](32B) Hero3G UnI Tattoo Donut 1.6 expermintal 10/21/09

HeRo系初の1.6対応ROMですが、Tattooで来ています。
が、HT-03Aで使うにはwifi○ BT×(コントロールは○)キーボード× 画面サイズ×
と、さすがにきついものがあります。ソフトキーボードが使えなきゃ・・・ねぇ。
動作についてはcm系のカーネルが載っています(2.6.29.6-cm41 shade@toxygen)。
BFS-300(Jacカーネル#10)以上の以上の速さはでていますので、今後の展開が楽しみです。
でもUNI/Qtek系のROMって微妙なところでいつも惜しいんですよねぇ・・・
目新しいのは、ファーストブートでキャリブレーション設定が動くことでしょうか。
ちらっとcom.htc.resorces.apkを覗いてみましたが、そもそもパーツサイズが違っちゃってます。


[ROM] SenseHERO-v1.0 2.6.29.6 JAC-SKI kernel BFS-304 mytouch/dream 10/21/09

1.5系ですが、BFS-304(2.6.29.6-jac-ski root@DesertLake-Labs #15)のものがでています。
BT(ヘッドセット)以外は動いてそうです。速度は体感でそんなに速くは感じません。

この調子ですとちょっと待てばHero系ROMの1.6対応版のラッシュが来そうな気配ですね。

そこまでHeRoに拘る必要もないのですが、テーマを被せない分、カスタムするには構造が分かりやすくて変更がとても楽なのです。

うちのmaxisma v1.8 + ZeroのRosieはフリーズもリブートもブラックアウトもしなくなりました。
さすがに長時間アプリを使用した後などのホームの再読込はたまにありますが。

現在BFS-300で使っていますが、OC(MAX)時に体感でcm4.1.11.1くらい。
電話機能を使うときちょっとラグがあるのが残念なところ。

どのカーネルを使ってもそうなのですが、環境と使い方に合わせてuser.confの微調整はした方が良いかも知れません。気にすることなく速いROMならそんな苦労も要らないのでしょうがw

20091019

Docomoもそろそろ1.6らしいのですが・・・

まずはよさげな壁紙が手に入ったので気分を変えてみた。



左がロック画面で右ホームでございます。

アンドロイドで林檎でもいいじゃない。
ほんと林檎系は気のせいかセンスの良いのが多いです。



まずは前の日記からの間にテストしたROMについて。

MLIGN-HeroV2.5.5(現在はV2.5.7)はBTもwifiも×。2.5.5はJac#3。これ32A用なのかな。
OTPA Hero - v.1.4.1はwifi○、BTが×。Jac#5。RAMハックなし。いろいろと勿体ない。

特に選ぶ理由もなさそうなのでリンクはなしにしておきます。

さて、肝心のDocomoのバージョンアップですが、公式サイトにまだ日程も告知もでていませんね。
でもそこはDocomoですので、恐らく直前に上げると思います。
まめにチェックしておいた方が良いです。

消滅したと思われたバックアップですが、偶然コピーしておいたイメージが残っていたらしく、とりあえず標準ROMに戻すことは可能になりました。
でもこれでやっと羅針盤が手に入ったので、正直1.6に上げなくてもいいかなとか思っちゃってます。

恐らくどのベンダーも1.6対応になると思いますので、改造ROMについても、今週末辺りから来月末辺りまで大荒れになるのではないかと思います。
特にHeRo系辺りが・・・

放っておいてもどのROMでも1.6マーケットパッチだけは来そうですが。


しみじみスペックを眺めていると、ほんとHT-03Aってあり得ないほど勿体ないですよね。
このCPUならほんとはやれば出来る子のはずなのです。

gifアニメ見れるかテスト。


20091018

最近のHeRo雑感

今出ているHeRoROMはみんな良い仕上がりだと思います。
ただしBluetoothだけどれもまともに動いていません。まともに使えているうちのHT-03Aが奇跡に思えてきてなりません。

Zeroが帰って参りました。

[ROM] ZeroSx 6.19 NoWipe [10/16/2009 - 11:38AM EST]

Zero9x V6.18b→ ZeroSx V6.19に上がってます。変更点の記述が見あたりませんが、微調整かと。
カーネルはBFS-303(Jacカーネル#12)で、RAMハック有り。細かい所が調整されています。

[ROM] KiNgxKxROM Version 1.8 "Come Pick Up Your Prescription" <10/13/09>

カーネルメモし忘れました。十分速いです。黒/赤が好きなら選んでも良いと思います。RAMハック有り。

[ROM][G1/MAGIC:32B] Hero "Shame on Drizzy!" by Maxisma v1.8 [13/OKT]
[ROM] ***MghtyMax 1.9 SIGNED*** "NEVER SAY NEVER!!!"

maxismaとMightyMaxについては兄弟ROMですので、好みで選んで良いと思います。
ただし、user.confの値だけはチェックしておきましょう。
MightyMax1.9のカーネルのチェックは忘れてしまいましたが、maxismaがBFS-300(Jacカーネル#10)ですので、恐らく同じだと思います。

一通り試してみましたが、どれも十分な速度です。
注意点はどれもHeroLED.apkは削除しなければなりません。

リマインダー系のアプリを入れて対処して下さい。
BTについてだけが残念です。私のHT-03Aだけが特殊かも知れませんのでひょっとしたら動くかも知れませんが、ここに挙げたROMを新規で入れた場合、使用不可でした。
動作しているライブラリとbrf6300も移して試してみましたが、a2dpのエラーは消えませんでした。

スリープ時にフリーズしたり、この系統特有の問題であるブラックアウトが起きたりする場合は、スリープ時にCPU速度が変わるのを止めて固定値にしたり、リマインダー等の通知を手動に切り替えて止めておくと良いかも知れません。スリープ時に245760固定でフリーズ/ブラックアウトが起きるか
しばらくテスト中です。

さすがにこなれてきたせいか、どのROMも微調整の後が見られます。

さすがにcm系ほど速いとは言えませんが、キャッシュの食いつき次第では十分実用可能です。

HeRoデザインが好きな方はトライしてみる価値はあると思います。

テーマを使っていないので、心なしか構造が読みやすいんですよねぇ・・・構造を思えるにはもってこいなんですよ。

私がcm系をあまり使わない理由の一つ。それは画面の位置表示がないということ。
なくても特に困るわけではないのですが、なんか落ち着かないんですよねぇ。

20091016

素人が説明するブートスクリーンの仕組み

子供手当よりも給食費無料にした方が良いと思います。


やむを得ない事情以外で給食費を払っていない親には、全額支払いを終えるまで子供手当なしで良いと思います。こんにちは。

まずはタイプが3種類あります。

/system/mediaの中を見て下さい。

1.ファイルがただ並んでいるタイプ
2.bootscreenというフォルダが存在しているタイプ
3.cm系等のテーマを使用しているタイプ

ほぼ上記のパターンに分かれていると思います。

3.の場合、テーマに優先度を取られていますので、次の説明の通りいじっても多分変わりません。
ですので、割愛します。

実機の中ではなく、zipを覗いた場合に、mediaフォルダ自体がない場合はアップデートROMですので、実機のところに触れていないということになります。

まず構造。

/system/media(もしくはbootscreenフォルダ) の中に

boot.gif
boot.mp3
boot2.gif
boot_animation.xml
boot_bg.gif

などがあると思います。

エディタでboot_animation.xmlを開いてみましょう。

コメントアウトされている部分に説明がありますので、慣れている方ならこれだけで仕組みがわかると思います。

説明部分を抜粋します。

image="/system/media/bootscreen/boot.gif"
audio="/system/media/bootscreen/boot.mp3"
image2="/system/media/bootscreen/boot2.gif" (optional)
image3="/system/media/bootscreen/boot3.gif" (optional)
screenX="100" (optional)
screenY="130" (optional)
image_bg = "/system/media/bootscreen/boot_bg.gif" (optional)
useAudio="0" // 1: true ; 0:false (optional)

これはbootscreenというフォルダが存在するタイプのものですが、ない場合や作らない場合はフォルダの中を指定せずにファイルの位置を指定するだけでOKです。
大文字小文字は別ものですのでご注意下さい。

実際の動作は、

boot_bg(背景表示)&boot.mp3再生開始
 ↓
boot.gif
 ↓
boot2.gif
 ↓
boot3.gif

という様にgifアニメーションの連続再生が可能となっています。そうなんです。ブートスクリーンってgifアニメなのです。

boot.mp3は最初の背景gifが表示されるときからスタートしますので、gifファイルやmp3のサイズが大きいときなどはラグでタイミングがずれることがあります。重いとブート自体も当然長くなります。

screenXとscreenYは画像左上角のオフセットですので、サイズが中途半端な場合に使用して下さい。

後はこれを指定&改造したファイルをまとめて/system/mediaフォルダに入れて、chmodの644で完了でございます。


ね、簡単デショ?

そしてさらに痛くなった私のブート画面


この通り踊っていますw

ブートスクリーンで遊んでみた

起きるとHeRo固有の大きな問題である『ブラックスクリーン』で泣いています。こんばんは。

バッテリーの減りから想像するに、やはり画面が消えてしばらくしてからLCDバックライトの復帰が出来なくなっているみたいですねこれ。
原因だと思われるエラーももう掴んではいるんですが、そこはライトユーザーの悲しさ。
どなたかが対処してくれないと、どうしようもないのでございます。

さて、他のROMに比べてやはりハンデのあるHeRoではございますが、待っている間も楽しんでしまおうという挑戦をしてみました。

そしてこうなりました。


FL Studioのマスコット。
プチサイズのFLちゃんでございます。日本語版はフックアップ社から出ておりますので、作曲に興味のある方は買ってみても良いかもしれません。
GOLさんがきっと喜びます。

産みの親と絵はUruidoさん

FL Studioの公式に上がってる素材なので載せても良いですよね。




一見、止まっているように見えますがさにあらず。
しっかり踊ってくれています。


ついでにmp3もFLちゃんのテーマソングを使ってしまいました。
さすがに重いです。

改造自体はさほど難しくないので、説明はまた明日にでも。

20091014

めげずに懲りずにHeRo日記

日本の音楽業界で横行しているパクリはよくないと思います。こんばんは。
そんなのを紅白にだすとか、少しは恥というものを知って欲しいとかねがね思っておりまする。

それはさておき、日本で使ってる人が果たしているかというHeRO系のROMを相変わらず懲りずに頑張っております。

第一に安定性を考える人は使っちゃ行けません。
最速にしたい人も使っちゃいけません。
止まったらリブートすればいいや~くらいな人だけ使いましょう。
Rosieにメロメロな人は大歓迎です。
ほんのちょっとレスポンスが悪くても笑って許せる人も大歓迎です。

zip時に90MBなどという大きなROMばかりなので、オフィシャル改やcm系の様な速さはそもそも期待はしてはいけません。そもそもHT-03Aできついというのは前提でございます。



自分の知っているところで32Bで使えるROMで、ここ数日の動きは以下の3つ

eViL HeRo V3.0                    ※Jacカーネル#5
MightyMax Hero V1.8(maxismaのv1.71改→1.8)  ※Jacカーネル#12
Hero v1.8(maxisma) +BFSパッチ            ※Jacカーネル#10


MaxismaのV1.8はリリース後にBFS300カーネルパッチが当たり#3から#10に上がってます。
全体的に安定志向になってきている様で、最適なカーネルの割り出しを行っている感じです。
eVil DはBFS-230が安定してると言っているみたい。
 
他にもありますが、特にSappheire/HT-03AではBTの不安定なROMが多く実用に耐えうるかどうかが難しいです。
さて。
eViL HeRo V3.0ですが、直接入れてもBTで音を聞くのは不可でした。コントロールはOKなので、一般のHeRo系ROMが有する問題と同じです。これは対応するa2dpを割り出して置き換えるしかなさそうです。
細分化が激しく、好みでバージョンを選ぶことができるのが利点ですが、v2.9辺りからさすがに分からなくなってきてしまいました。
 
MightyMaxについては、maxismaのv1.7.1に手を加えたものですが、直接入れるとeViL同様BT不可。
ブート画面でテンションが上がります。お好きな方はこの選択肢もあり。
特殊なブート画面コレクターの方にもオススメです。
試した後にv1.8が来ていました。これは未確認ですが大枠は変わってなさそうです。
 
ここでmaxisma V1.8が来たので導入。
カーネルが#3まで戻ってRamHackがなしという状態でしたが、多少遅いものの安定し、放置中のフリーズもなし。さすがにネット巡回などの負荷には耐えられなかったのか、そこでリブートしました。
 
そしてBFS300+RamHackパッチ。BFS300(#10)には上がっていますがブラックアウトバグが残っている模様。まだ現れてはいませんが、今のところ入れて2時間は安定しています。
 
寝ている間に落ちるかどうかが勝負なのですが。

20091012

スクリーンショット

個人的にスクショと略すのは嫌いです。こんばんは。

改めて書きますが、androidいじりは9月から始めた初心者でライトユーザーで素人です。

現在のHeRoのスペックってどうだっけ・・・と自分でも忘れそうなので、スペックメモがてらスクリーンショットを貼ってみます。
多分気のせいですが、やはりBATMANしてます。
左からロック画面、ホーム、アプリタブを開いたところ、HTCウィジェット選択画面です。



ROM :mdHeRo(maxisma) v1.6.1ベースのカスタム
ファームウェア :1.5
カーネル :BFS300
compcache:有り
Backingswap:有り(swappiness=40)
wifi / Bluetooth / LED :ok

と書いてたらv1.7.1来てた・・・orz
ちょっと試してこよう・・・

透け透けRosie。帰ってきたZeroXD(見た目だけ)

少数派という言葉が大好きです。
個人的にはHeROROMが廃るのが非常に惜しいです。

見た目重視で、かつ安定しまくりなcm系と、公式1.6ベースの高速ROMに押されるのも気持ちはわかります。
Hero系頼みの綱のJACビルドはここのところ止まってて、EviL HeRoは細分化されすぎてて分かりにくい上に不安定なのでどう考えても3.0待ち。ある意味テストバージョンの正しい使い方。

32A勢はまだいろんなROMが生き残ってますが(HT-03Aから見ると)32Bで十分実用出来うるROMがほぼ限定されているのが現状です。

私のmaxismaのV1.6.1でBTを修正してV1.7に上げてLEDを修正したものは希にフリーズしてますが、まだ原因が特定できていません。USB接続中に問題起きてないんですよね・・・

さぁ気分を変えて次は何しようかなと、ここでちょっと考えてみたのです。数日前に。

ZeroXDのシースルーが恋しいなぁ~

そこで分析を開始しました。あれってどこで指定してるんでしょう・・・
frameworkの中をガン見したりしてたのですが、ありました。ありましたよブツが!

そりゃあRosieだものRosie.apkですよねぇ・・・

場所は /data/app_s/Rosie.apk です。

これをココZeroXD V6.1.4r3のzipから抜き出したRosie.apkと入れ替えてやればokでございます。

そして結果ははこうなりました。

分かりやすい様に、私らしからぬ爽やかな背景を使ってあります。
△ Phone +のRosie部分がすっけすけでございます。

起動中に強引に載せ替えることも不可能ではないですが、入れた直後に固まったりします。再起動後しばらく使っていれば、動作も問題ありません。

まるでZeroXDROMがカムバックしたみたいじゃございませんか。





余談。
最近Pulse ROMの動向チェック中。G1対応みたいだけどどうなるんでしょう。
ガンバレDiaz!

20091010

HeRoでもいいじゃない。英雄だもの。

ん~・・・
またチェックして様子みてたら次のバージョンアップが来てて泣いたわけです。

[ROM][G1/MAGIC] Hero "Official with Drizzys work" by Maxisma v1.7 MOVED

maxismaのROMのフローリングが惜しくていじってました。
いじっていたのはv1.6.1。
HT-03Aで使うと、Bluetoothで音は出ない、LEDでエラーメッセージで出まくる・・・ととても素敵なROMでございました。

しかし、ここで終わらせるのがもったいないことこの上ないので、テコ入れを行ったのです。

結果はBluetoothのフルコントロールもLEDもいけたのですが、v1.7でどうにもBluetooth周りがうまくいかず断念。
ただし、v1.6.1で直してv1.7に上げると全部いけてしまいました。
もしかしたらペアリングし直して粘ればいけたかもですが・・・

ここまで来たところでmaxismaがhtcpediaにお引っ越ししてしまった為に、その方法を書いても誰もできなくなってしまったわけです。

しかし、ここに至るまでに面白い情報を得ましたのでそれだけでも載せておきます。

[App] Hero - Bright Blinking LED Lights - Now With Vibrate Version 10/5/2009

LED周りの拡張です。イベント後にLEDを点滅してくれるのですが、その色等を指定出来ます。
バイブ付き等はお好みで・・・と思ったらさらにいいのがありました。

Missed Reminder

同じくLED周りの拡張豪華版。イベントが起きた後に放置してると点滅でお知らせしてくれます。
テスト直後のHeRoのままなので、他のROMでいけるかは確認していませんが、HeRoROMでは動作しています。sms/mms/callでバイブの有無、LEDの色、点滅回数や速度など、細かな指定ができます。
※充電状態等のLED点灯時は点滅しません、

使用する方はバッテリーの消費にはくれぐれもご注意を。

### 追記 ###

肝心なことを忘れてました。説明はHeRo系のrwsystemがあるのを前提になっています。

ROM毎に微妙に差異が出そうなので、ここから先の作業はバックアップを一度行った後にした方が良いと思います。


/system/build.prop

このファイルがあるのを確認して下さい。

これをコンソール上から

adb pull /system/build.prop .       ※最後のドットが大事です。

とすれば、コンソールの指定していたフォルダ(例えばc:\android-sdk\)にbuild.propというファイルが入っているはずです。

次にこれをNotepad++等のエディタで開きます。Windowsのメモ帳等は念のためやめましょう。Unix上のファイルを安全にいじれるエディタが好ましいです。

開くと、

#
# customize.prop for device
#
# begin build properties
# autogenerated by buildinfo.sh
ro.build.id=CUPCAKE
ro.build.display.id=CUPCAKE.eng.ddr.20090729.204255
ro.build.version.incremental=eng.ddr.20090729.204255
ro.build.version.sdk=3
ro.build.version.release=1.5
ro.build.date=Wed Sep 2 20:43:53 CST 2009
ro.build.date.utc=1248871433
ro.build.type=user
ro.build.user=JAC
ro.build.host=Android-X02
ro.build.tags=release-keys
ro.product.model=HTC Magic
ro.product.brand=generic
ro.product.name=sapphire
ro.product.device=hero
ro.product.board=trout
ro.product.manufacturer=HTC
ro.product.locale.language=en
ro.product.locale.region=US
ro.board.platform=msm7k
# ro.build.product is obsolete; use ro.product.device
ro.build.product=sapphire
# Do not try to parse ro.build.description or .fingerprint
ro.build.description=1.79.482.3 146733 CL#49365 release-keys
ro.build.changelist=49365
ro.product.ua=
ro.build.fingerprint=tmobile/kila/dream/trout:1.5/CRB43/148830:user/ota-rel-keys,release-keys
# end build properties
#
#

などと書かれているのが見えると思いますが、これの

ro.product.device=hero

これを

ro.product.device=sapphire

に変更します。
 
変更したら
 
adb shell rwsystem
adb push (pullしたところ)\build.prop /system/         ※例:adb push c:\android-sdk\tools\build.prop /system/
adb shell reboot
 
 
これをやらないと緑点滅のままなのでした。
申し訳ありません。

20091008

メモリ拡張についての補足

厳密に言うとワークスペースなわけでしょうけれども、xdaでは普通にRAMとかmemoryで会話されてるのでそのまま通します。純粋に容量拡張なのでいいですよね。
なにぶん素人なので専門用語が違ってたら指摘して下さいまし。

コムギさんとこで丁寧な説明がなされてますので、間違ってこのブログに来てしまった方はコチラを参照して下さい。

ブートイメージを差し替えた後に起動、増えているのを確認してからswitchromやnanoroid backup等でバックアップしておけば、別のROMを試した後でも拡張後のイメージで起動できます。

やる前に拡張前のを取っておくのが正しい使い方とも言います。
ブートイメージの差し替えに失敗すると、ddms上ではvmでこけて延々ループします。
端末画面では『DOCOMO』の文字が消えません。

失敗しても使用していたROMをもう一度入れれば戻りますので、バックアップからリストアするか使用しているROMを再度入れ直して下さい。

くれぐれも、自分のROMにあったものを使って下さい。

HeRo系のROMはカーネルが読めないのが多すぎて失敗する確率は非常に高いです。
BFSまでピンポイントに指定されてるcm系のROMでのみ推奨します。


この拡張関連でやっちゃいけないことが一つだけ。
それぞれのROMに対応するブートイメージはSDカードの中に放置しておいても問題ありません。

ただし、くれぐれも『 boot.img 』という名前にはリネームしないでください。

よく考えればわかるのに、なにを血迷うか分からないのが素人チャレンジャーの運命・・・
実はこれ私が試しにテストしててやっちゃったポカなんですけれども。


機種標準搭載のリカバリ画面には行けますが、ROMなし表示の画面が出て、CMリカバリ画面には行けなくなりますので、一瞬パニックすることこの上ないです。 

なってしまったら慌てず騒がずここ参照で。

私みたいなお馬鹿な真似する人はいないとは思いますが・・・

出遅れてcm4.1.999とメモリ拡張

せっかく4.1.99のBT回避技いけたとこなのにもう対処版でちゃうんだもんなぁ・・・
黒ペンさんお役に立てなくてごめんなさいです。

まずはここ。
[ROM][32a] CyanogenMod 32a Port 4.1.999 [update Oct 7] [Now with BFS 303!]
2009/11/21追記 よく見たらリンクが32Aになってました。

cm4.1.999はBluetoothの問題が解決されています。
4.1.99で指摘されていたタスクバーのバグはさくっとテーマ入れちゃったせいなのか確認できませんでした。
それはさておき。

cm4.1.999ではBFS303に上がっているのでブートイメージも・・・の前にせっかくなので別テーマ入れてみた。

[Theme] Minus for CM 4.0.4/4.1.11.1/4.1.999 and Akirah's 1.6 [10-05]

Minusの電波とバッテリーのアイコンが分かりにくいですが黒!やはり黒でございます。

そしてブートイメージ。
[MOD] RAM Increase patched kernels and boot.img

こちらの
CM 4.1.999 with BFS-303 boot.img packed by statickaos

SDカードにイメージをコピーして再起動してリカバリー画面に。
adbシェルから

mount  system
mount sdcard
flash_image boot /sdcard/boot-new.img

そしてrebootで終わりでございます。

一日使ってみた感想はブート直後の表示が遅れる以外は『ド安定』。
BTのペア側からのコントロールも良好。
ボリュームのマッピングが最近の流行のとは違ってブーストかかっていない感じかな。

ファーム1.6では当然のごとく1.5ベースのアプリが動かなかったり動作がおかしかったりするものがありますので、ちゃんと対応の表示されていないものは動いて儲けくらいに考えた方が良いかもしれません。

ついヒートアップして最先端のROMを入れたくはなりますが、アプリの対応状況次第では1.5ベースのcompcache搭載ROMなら十分実用的ですので、最先端にこだわる必要はないと思います。

まぁ使用するアプリ次第ですけどね。

20091007

cm4.1.99 Bluetooth fix on HT-03A

cm4.1.99が出てから周りの対応が早すぎます。
駆け出しHT-03Aライトユーザーな自分は、他人が作った物しか使えませんです。

このcm4.1.99でですが。コムギさんとこでインストールの詳細などがでてるので面倒なところは割愛しておきますが、安定しています。

私がいじったのは以下の通り。

[ROM]TheOfficial DONUT-1.6 TMO US/EU & ADP (dream/sapphire32B) [10/4/09]-v1.9.2

[ROM] CyanogenMod - Keeping You Legal For Less (BETA) [UPDATED 10/4 - v4.1.99]

ここまでは同じです。
フォントのバックアップなどはここ最近全然やっていませんが、ほぼ日本語で動いているので気にしていません。そして次はこれ。

[Theme] ** gChrome 0.3.5** [CM 4.1.99] [10/04]

ついったで3.5と書いちゃったけど0.3.5です。
MINUSも対応していますが、タスクバーアイコンが意味不明なので泣く泣くスルーしました。
そして次に入れたのはこれ。

[MOD] RAM Increase patched kernels and boot.img

ここのCM 4.1.99 with BFS-302 boot.imgをものを使用。

Low Memry多発が気に入らなかった私にはもってこいです。これで通常メモリにも余裕が出来、安定してるのですが、いかんせんBluetoothが使えません。
そこでここ。

http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=567708

リンク先のコメントを読んでいくとわかりますが、Chrisさんが大きなヒントを書いています。
そもそもBluetoothのファームがぬけてるとのこと。
そこで、ここの一番上のリンクから落とした1.6ベースのzipを解凍して、


\system\etc\firmware\brf6300.bin
を適当な場所に置き、以下のコマンドをADBコマンドを使用できる環境で打ち込む。

手順
adb remount

adb shell mkdir /system/etc/firmware
adb push brf6300.bin /system/etc/firmware/brf6300.bin
adb shell reboot

いつ打ち込めばいいのかわからない~って人は、再起動してUSBを認識してコマンドが打てる状態になったら待ってる間に打っちゃってもいけちゃうくらい気にしなくていい。
元々抜けてたものだしね。

結果。













これでHT-03Aなら問題なく使用できるはずです。

20091003

リカバリユーティリティが盛大にこけた

動作比較やらなにやらで、もへーと遊んでいた矢先の出来事です。
やばめの所までいじってみたくなった結果なのですけれども、CyanogenMod v1.4 + JFのリカバリユーティリティが起動しなくなりました。
さすがに一瞬青ざめました。

が、そこは慌てず騒がず、もう一度Flushrec入れれば直るだろうと思ってたのですが結果は・・・ 

\(^o^)/オワタ

まぁsu取れてるしなんとかなるさと、普段使わないコマンドを使用。
とりあえず自分用にメモ。


adb push c:\cm-recovery-1.4.img /system/sd ※c:\にファイルがある場合

ADB Shell上で、SDカードにcm-recovery-1.4.imgを置いて、asb shellで入った後に次のコマンド。

flash_image recovery /sdcard/cm-recovery-1.4.img

中を覗きまくってたらJACxROMにrwsystemなんて便利な危険なコマンドがいました。
おかげでシステムいじりまくって自爆したわけです。

cm4.1.11.1安定してますねぇ。
私は以下の組み合わせでテーマを合わせてみたのです。
cm-4.0.4bfs     +  ココxrom hero v3.1
cm4.1.11.1 + 同じくココxrom hero v2.0.1

どちらも十分速いし安定してます。見た目もJAC系のxROMとほぼ一緒です(最近系統分けの意味なくなってきてますが、とりあえず便宜上)。
愛用してるJACxROMはwifiのハントが時間かかるので、起動してすぐ捕まえてくれるcmカーネルのROMはやっぱりいいですね。ただLEDが物足りないですが。

20090928

懲りずにHT-03Aいじり

また懲りずにやってしまいました。
電話なのに電話機能が弱いとかどうなの?という疑問が拭えずにバックアップして物色。
そして発見。

[ROM] [PORT] JACxROM [v1.5r4] Fast/Stable AOSP ROM [ONLINE 09.18.2009)

カーネルはもう定番の2.6.29.6-Jac-ski
A2SD,Swap,3パーティション対応、LED操作も生きてて、WifiもOK。
日本語は最初から選択可能でしかもcm系に遜色ない速さ。
Advanced Launcherも標準装備(これすぐこけますが)。
swappinessは28。
入れた直後の使用メモリが6MBくらいだったかな。かなりの低燃費です。
画面は・・・うちのはやはりBATMANになってしまいましたが、標準はxbox風テーマです。



見た目もロック画面が壁紙ダイレクトなので私的にはOK。

これなら日本人に太鼓判押せるかな・・・と思ったのですが問題がひとつ。
DOCOMOの留守電からのメッセージがボイスメールとSMSとして届くのですが、そこまでは他のROMも同じ。このROMだとそのSMSが文字化けしちゃってます。
留守電くらいならそれでいいんですけどねぇ・・・横着してたまにつかってくる人がいたりするとちょっと面倒なのです。

でもまぁHT-03A標準ROM並ではありますが、誤爆電話の恐怖からはしばらく逃れられそうです。

20090927

HeRo系をしばらく使ってみた感想

ここ数日HeRO系ROMを使ってみた感想。結局画面はBATMANに。


結局はこっそり微調整してeViL HeRo v2.9 A2SDZeRoXd6.13を重ねて使っていました。

同系カーネルなのでこんな荒技でも十分つかえちゃうのが不思議なところ。
どちらもアップデートがきてますが、この組み合わせだと良いとこ取りができるのです。

どちらもアップデートが来てたりしますが、見た目重視な私にとっては細かな問題。

 eViLHeRo2.9にはSetcpuが入っていたり、良い調整具合だったりと、できればそのまま使いたい位だったのですが、CustomLocaleがないという日本人にとって致命的な問題がありますので、それをZeRoXdの6.13で上書きして無理矢理使用。

だって6.13だと何故かブートスクリーンがいじれちゃうんですもの・・・

ddmsでモニタすると細かなエラーは吐いているものの、他のROMでも直ってない問題ばかりですので特にきにする程でもありません。

ただし、使用メモリは見た目上恐ろしいほど使っています。



私のHT-03Aの場合、ウィジェットてんこ盛り+いろいろアプリも入れているので尚更悪条件なのですが。

通常動作がそれほど遅くないのでなんとか実用できるレベルです。
しかし、Swapがこけるとかなりやばいことになります。






通常使う上では問題ないのですが、いかんせんHeRoのphone.apkが・・・

致命的に使いにくい。

どのくらいひどいかというと、かかってきた電話に折り返し電話をしようと思うと、
10回に3回は間違い電話になるくらい使いにくいです。
もう電話として使うのが嫌になるくらい酷い有様。
大事なのでもう一度言います。

致命的に使いにくい。

しかしここでVoice Dialerの紹介。



起動した状態。ここで私が「Open Scanner」と喋ったとします。











すると、表示されるのがこれ。


一番上に『IxMAT Scanner』がありますね。
実は日本語が通らないので、英語タイトルのアプリのみ引っかけることができるのです。なので定番アプリの『QRコードスキャナー』よりもこちらのがひっかけ安くなっています。
この要領で、電話帳の登録名もし英語ならば
「Call xxxx at Home」   : xxxxさんの自宅に電話。
「Call xxxx on Mobile」 :   xxxxさんの携帯に電話。
なんてことも出来ちゃったりします。

一旦、この様な検索結果画面が開きますので、直接電話がかかるわけではないので安心して下さい。ただし選択するとコールしてしまいますので注意して下さい。

google連絡帳をエクスポートすると、かなりの数の項目があるのがわかりますが、具体的にどの項目がサーチ対象になってるのかは調べているところです。結果表示で日本語表記がNGになってるみたいなのでちょっとわかりにくいのです。

それでもHeRoの電話機能はほんと使いにくいことにはかわりないわけですけれども。