20091031

帰ってきたHeRo! 1.6→1.5へのダウングレード成功

いえ、私のHT-03Aに帰ってきただけなのでございます。夜中ですがこんばんは。
久々にブート画面でFLちゃんが踊るのを見るとさすがに感激です。

やはりcm-recoveryもない状態のrootの取れない1,6は過酷でした。
先人の知恵とはすばらしいもので、結果的には1.5に戻して脱出しました。

ただし、かなり条件が限られる上に危険です。正直お勧めできません。

「人を呪わば穴二つ。あなたにも代償を支払って貰う」

と、某赤い目の人も言っておりますが、代償はさすがに大きいです。
なにせブート画面のDocomoの文字がMy Touch 3Gに変わってしまいますので。

それでもトライしたいという方だけのために推奨はできませんが、書いておきます。
SPLの状態にも運にも左右されますので、全ての方ができるわけではありません。

★用意するもの
初期化可能なSDカード(SUN Disk以外が望ましい)
1.5 MT3Gのnbhファイル

手順:
1. SDカードをフォーマットする(念のため、標準ROM上でフォーマットが望ましい)。
2.ダウンロードしたSAPPIMG.nbhをSDカードに入れる。
3..ボリュームダウン+電源キーを押しながらリブートし、Hbootモードに入る(もしくは、戻る+電源を押して画面が出たらボリュームダウン)。
4.トラックボールを押してActionを実行

 ※ SAPPIMG.nbhが見つけられず、Not foundがでている様なら、手順1から再度やり直す。
 ※ 何度やってもだめな様ならSDカードを変更するか、諦めて下さい。

5.ファイルを認識後、リカバリーが進んでいるなら、終わるまで待ちリブートする。
 デバイスが違います的なエラーが出たらSPLの照合ではじかれていると思われますので諦めて下さい。※私の場合、HBoot-1.33.2005 では成功しましたが、0006に戻った後は失敗しました。

--------------------------------------------
私の作業後のSPL情報
--------------------------------------------

SAPPHIRE EVT1 32B SHIP S-ON G

HBoot-1.33.0006 (SAPP20000)
CPLD-10
RADIO-2.22.19.261
May 27 2009, 19:06:41
--------------------------------------------

6.リブート後、黄緑背景のMT3Gの爽やかなブート画面が出ますが、ここで慌てないこと。

7.初期設定画面でgoogleの設定からスキップ出来ませんが、慌てず騒がずメニューキーでAPN設定しましょう。通常設定するとおり、mpr2.bizho.netを登録すれば先に進めます。

8.ホームが表示されたら、亀さんを愛でつつ、設定画面に入り、1.5に下がっているのを確認。その後に通常1.5でrootを取得する作業を行えば完了です。





その後は、cm-recovery1.4等でnanoroidもしくはswitchromからリストアすれば1.6に上げる前の環境に戻すことができます※ただし、ブート画面はMT3Gのままですので注意して下さい。

自分ではこれで使っておりますが、手順を見ればかなり危険な香りがしていると思います。
ですので、何が起きても自己責任でお願い致します。

20091030

曇りのちドーナツその後は涙の雨になるでしょう

現在多忙につき要点のみになります。こんばんは。

SPLをいじった私のHT-03Aですが、結果的にアップデートが届きました。
これによってSPL/RADIO辺りをいじっていても、今後アップデートができると思います。
だからといって危険なことには代わりありません。

Docomoが社外にSIM情報を流すとは思えないので、シリアルで判断してるのでしょうか。
もし仮にSIM情報だとすれば、法律はよく分かりませんが、アップデートの為に他社へ顧客情報を渡していることになりますので、法的に危険な状態ではないかと思うのでございます。

よって、G社の管理しているシリアルNoによるOTAではないかと私は予想します。

そして1.6について。
1.5がワンタッチでrootを取得できるという点が、どうもセキュリティバグ扱いの様です。
よって、当然のことながら対策されていて、そう簡単にはrootの取得は出来ません。

例によってチャレンジャーな私は、当然その方が燃えますので、当たり前の様にrootなしでアップデートしました。

ちょっと調べてみましたが、海外の成功例では1.5へのダウングレード>root取得>1.6アップデートが基本の様です。
しかし、近い状態で同様に行っても成功はしていません。Perfect SPLでない私の環境でも、そう簡単には取れそうにないくらい厳しくなっています。

アップデートが未だでROMをいじっている方は、海外の手法同様、コムギさんのところで紹介されている方法などを用いて、直接アップデートをせず、確実にrootが取得できる方法でアップデートすることをお勧め致します。

ということで、ROM情報はしばらくお休みになると思います。
進展がありましたらこちらにて報告致します。

20091029

たまにはandroidな独り言

こんにちは。

ROMネタとかお役に立てそうなものは今回の日記にはありませんので期待はしないで下さいませ。
 
勝手に転載しちゃって申し訳ないのですが、
 
「純粋な疑問。ROMを入れ替える目的・メリットって何ですか?」


とある方の呟きでこういう質問がありましたが、これってかなり重要な質問なのでございます。

特に何かを世にだしているメーカーに携わってる方には読んで頂きたいことです。

まず、リスクを背負いながらもHT-03AのROMをいじる行為については、まず標準のものが、あり得ないくらいレスポンスが悪いことが理由に挙げられます。
私は車の改造みたいなものじゃないかと、その呟きに対して返しました。

不満がなければ、そのままで良いのです。

ただ、この完成度でまさかあのDocomoが出してくるとは思えないほど微妙なのでございます。
なぜかというと、本来、通話機能については、他のどのメーカーよりも審査が厳しいはずですので。

いやいや、普通に使えるじゃないかという方は、『こんなものなのか』と思っているか、おおらかな人じゃないかと思います。

私の場合は、何故かそんなに速くもないHeRoが大好きで、最速じゃなくてもとりあえず速度についてはそこそこ速ければ問題ありません。HT-03Aの標準ROMであっても、レスポンスの悪さに、なんというか親心を感じてしまうくらいでございます。
久々に標準ROMでドーナツが降ってくるかどうか、空を見上げてずっと放置プレイをされていますが、それはそれで別の意味でかなりの苦行でございます。それが次の問題点です。
さて、その問題点。ここはテストに出ます(多分)。赤線を引いておいて下さい。

デザイン・操作性・速度・安定性・実用性、これらに不満が生まれなければ、誰もいじろうとは思わないのです。
例えばiPhoneを代表するアップル社のOSについても、壁紙はいじったとしてUIはいじろうと思わない方が多いと思います(確かにiPhoneも脱獄してる方はいますが)。それに対してマイクロソフト社のWindowsはどうでしょうか。

そもそもPCの電源を切ろうと思っているのにスタートを押さないといけないUIなど、私は言語道断です。Vistaにしても、バーからはみ出しているあのマークが気に入らなくて、デスクトップがこんなになってしまったくらいです。



注:Vistaです。






android携帯の場合は基本がオープンソースということもあり、替えようと思えばいくらでも進化できる可能性が存在します。事実そういったコミュニティも活気づいてきて、メーカー側にもフィードバックされています。しかし・・・

いじろうと思う=どこか不満がある

当然、全ての人がYesと言えるデザインなど存在しませんが、アップル社はそういった読みが非常に高い次元にあります。しかも同社製品のインターフェースの延長にもってきますので、相変わらず直感で操作することに長けています。

対してandroid周辺はどうか。
現在下地の環境は整いつつあります。一社独自という形ではなく、利用者とメーカーが、互いにフィードバックしあって四苦八苦しながら前進しております。

こういった情報に興味のある方というのは、不満を全て自力で解決しないまでも、先行者の作った道を通り、寄り道するだけでも楽しいと思うはずです。
自分の理想とするものを、自分達の手で積み上げていく楽しみとでもいいましょうか。

裏を返せば、完成度の低さなのですが。

HT-03Aの標準ROMは、デザイン・操作性・速度・安定性・実用性、完成度のどれをとっても完全に見切り発車です。
分かりやすく言うなら、WindowsXPのクラシックモードの画面です。ただし、それしかなくて、しかも遅い状態だと思って下さい。
それで速いのならば、事務的・機械的に道具として使うなら良いのでしょう。しかし使ってて楽しくないはずです。
壁紙を替えるくらいでは物足りないくらい、なんとかしたくなってくるのです。

それだけインターフェースというものは大事なのです。オリジナリティは別としてもです。
それを否定したら、携帯電話の進化そのものを否定することになります。

デザイン以外にも、操作や機能面でいじりたいと感じる人の数ほど完成度が低いということは、メーカーの方には理解して欲しいと思います。

今後、ソニーエリクソンの参入で、android関連のデザイン周りは一気に進化するでしょう。
それに速度や安定性、安全性が加わり、コミュニティのノウハウがさらにメーカーにフィードバックされるならiPhoneと対等に語れる時代もやってくると思います。

そして、賢い方なら美味しく進化して、熟れた時点で購入するでしょう。

まだ進化の過程(というかスタート地点)にある現在のHT-03Aを購入している様な方は、恐らく『こんなものなのかな』と、諦められない人種じゃないかと思います。

つまりROM改造に手をだすか、その可能性のある予備軍に属している方ではないか、と私は思います。

昔、とある海外のゲームで日本用のカスタムUIを作っていました。
素人の手作業でしたが、毎週の様にあるアップデートの度に修正作業をしていて、ゲームをする暇がなくなってしまったことがありました(注:androidも素人です)。

現在のandroidのROMやアプリ周りの状況もそれに似ています。こういった世界は、本末転倒な世界なのでございます。

ROMを利用している方やアプリを利用している方は、作者に敬意を表してあげると良いかも知れません。作者って生の声とか、そういったレスポンスが嬉しいんですよね。

20091027

雨は降る あの人は来ない

いや、HT-03Aの1.6アップデートのことなのです。こんばんは。
まぁ来るはずがないと思いつつ、待っているんですけどね。
来るか来ないかだけでもはっきり分かっていれば、本当は別にアップデートすることもないのです。
どうせ中身HeRoにしちゃいますから。来ないと思われる理由は後述します。

ここから先のお話は危険すぎるので絶対真似してはいけません。
私自身も素人だからやっちゃったことなので。

うちのHT-03AのSPL情報がこんな感じです。

SAPPHIRE EVT1 32B ENG S-OFF H
HBoot-1.33.2005 (SAPP20000)
RADIO-2.22.19.261
APR 20 2009,15:30:43
FASTBOOT USB

賢明な方は胡散臭い数字の並びに気がついたことと思います。

SAPPHIRE EVT1 32B ENG S-OFF H

HBoot-1.33.2005 (SAPP20000)
RADIO-2.22.19.261
APR 20 2009,15:30:43
FASTBOOT USB

赤字がとってもデンジャラスなことを意味しております。
多分HaykuroのDanger SPLですねこれ。
DreamならカスタムROMで必要になってくるのですが、基本的にSaphhireでは必要ありません。
多分。あえてメリットといえば・・・PerfectSPLでないことくらいででしょうか。
どこで不具合が起きるかという不安とデメリットのが大きいと思います。
例えSIMロックが・・・とかシャッター音が・・・とか考えても
できるだけSPLを変えるのはやめましょう。
HT-03Aの0006のものが市場に流れていないので戻せないのです。

ここまででも既にアップデートが無理そうな香りがしてまいります。

そう、HT-03Aのアップデートは、googleが行っている様です。ということは、ひょっとしてHブランドに偽装されちゃった私のHT-03Aには届かないのではないか、と
端末のシリアルNo.見てるとは思えませんしねぇ・・・

と、いうことで、HeRoもこなれてくるまでに時間がかかりそうですので、標準ROMでアップデートバッチコイ状態のまま月末まで放置してみます。
ゾクゾクしてくるじゃございませんか、この放置プレイ。
結果が出たら報告できると思います。

禁断症状が出そうですが、作曲の方を進ませたいので、ROM情報はしばらくお休みになるかと。

ブログを更新しても変な音楽の話かもしれませんので、androidな方は読み飛ばして下さいませ。



ここから先は音楽の話。

次に発表する曲のタイトルが決まりました。

Disparate Soul

こういう流れで書くとなんかプロっぽいです。一度やってみたかったのです。すみません。
でも決してプロじゃありません。ただの素人です。
しかも予想に反してハードです。ぎゅんぎゅんいってます。私らしくありません。
和風曲を期待してくださってる外人さん方にも、合わせてごめんなさいでございます。

私の曲を聴いてもいいという奇特な方がいらっしゃいましたら、個別にご連絡下さい。

どこかで効いた様なフレーズがあるのですが、何とかぶっている思い出せないので、完成前のテスト音源でよければチェックして頂きたいです。

20091026

愛しさと切なさと・・・

篠原さんの歌ではありませんが、HeRoROMがここに来て微妙な方向に進んでいます。
安定性という観点でとるなら間違っちゃいません。
間違っちゃいないのですが・・・これ以上遅くなるのはHT-03Aではきついのです。
そろそろゴールしてもいいですか。

日本でも非常に珍しい美術館に、今年も癒されに行って参りました。
妖精美術館でございます。こちらには天野喜孝さんが描いたステンドグラスがあります。
冬期は閉館してしまうため、今年はまだ行っていなかったので、なんとか閉館前に行っておきたかったのです。
androidな世界ではDocomo1.6祭りとかSense祭りとか起きているというのに・・・ROM的な意味で、一番美味しいタイミングを逃してしまった様ですね。
だからといって、移動しながら新ROMチェックとかしてる自分もどうかとは思いますが。

そう、HeRo界隈の話ですが、Sense祭りが起きている様です。


オフィシャルHTC Senceベースでの調整みたいですが、BTとブラックアウトの問題がひょっとしたらほとんどのROMで対処されるかもしれません。
でもね、どれもこれも1.5なの・・・

安定感は増しているのかもしれませんが、今回試した二つのROMは二度目のブートでデフォルトのウィジェット表示までが約150秒と非常に長い為、速度重視の方でなくてもしばらく待ちで良いと思います。
さすがの私でも無理っぽいのでございます。
 
そして試したのはこちらの二つ。
 
[ROM] Sapphire Sense by Maxisma [24/OCT] 2.0

ADB:1.5
wifi/BT:OK
BFS-304(2.6.29.6-Jac-#15)
RAM Hackなし

動作はよさげですが、ブートと動作がもっさりx3。
HT-03A標準ROM並のもっさり感で、v1.8よりもかなりレスポンスが悪くなっています。
しばらく使ってみないとなんとも言えないかも知れません。
自分が使うかと聞かれたら、迷わずv1.8をそのまま使います。
ただし、私のはv1.8を入れてもBTが動作しているからです。
1.5ベースなので、試す価値があるかは微妙ですが、新規で入れてもBTヘッドセットが使用可能ですので、一度HeRoを使ってみたい人向け。


[ROM] ZeroSx 6.20s / MotoBlur 1.1 NoWipe [10/23/2009 - 9:43PM EST]
ADB:1.5
wifi:○
BT:×(A2DPエラー)
BFS-304(2.6.29.6-Jac-#15)
RAM Hackなし

個人的には好きなROMですが、改めて今入れるROMではないと思います。

20091022

HT-03Aアップデート決定

Dwangが大人気でございます。
「け、決してお仲間になんてなりたいわけじゃないんだからね!」

さて、本日のメモ。


HT-03Aのバージョンアップ情報

思ってたより早かったです。ですがさすがドコモさん、やはり前日告知ときましたか。

[ROM](32B) Hero3G UnI Code Name bahamas Donut 1.6 expermintal 10/21/09

Tatoo同様見切り発車です。だめだめ。
でもキーボードは反応します。左半分だけね。
でも試みは評価。
焼きにトライするのはあと二人くらい手を出し始めてからで良いかもしれません。

いろいろやっていて気付いたことですが、まずバージョン表記のないものや32A/32Bなどの表記のないROMは惜しいものが多いです。

やはり慣れた人のROMでしか安心して使えないということなのでしょうか。

20091021

xdaにも活気が出てきましたね

・HT-03Aアップデートについて

本日(2009/10/21現在)、近所のDSに確認してみたところ、HT-03Aの1.6アップデートについては、店にチラシは来てますが、期日についての連絡はないとのこと。

期日も決定していないチラシをさっさと配る意図がわかりませんよね。

そしてやっぱりHeRoなお話

[ROM](32B) Hero3G UnI Tattoo Donut 1.6 expermintal 10/21/09

HeRo系初の1.6対応ROMですが、Tattooで来ています。
が、HT-03Aで使うにはwifi○ BT×(コントロールは○)キーボード× 画面サイズ×
と、さすがにきついものがあります。ソフトキーボードが使えなきゃ・・・ねぇ。
動作についてはcm系のカーネルが載っています(2.6.29.6-cm41 shade@toxygen)。
BFS-300(Jacカーネル#10)以上の以上の速さはでていますので、今後の展開が楽しみです。
でもUNI/Qtek系のROMって微妙なところでいつも惜しいんですよねぇ・・・
目新しいのは、ファーストブートでキャリブレーション設定が動くことでしょうか。
ちらっとcom.htc.resorces.apkを覗いてみましたが、そもそもパーツサイズが違っちゃってます。


[ROM] SenseHERO-v1.0 2.6.29.6 JAC-SKI kernel BFS-304 mytouch/dream 10/21/09

1.5系ですが、BFS-304(2.6.29.6-jac-ski root@DesertLake-Labs #15)のものがでています。
BT(ヘッドセット)以外は動いてそうです。速度は体感でそんなに速くは感じません。

この調子ですとちょっと待てばHero系ROMの1.6対応版のラッシュが来そうな気配ですね。

そこまでHeRoに拘る必要もないのですが、テーマを被せない分、カスタムするには構造が分かりやすくて変更がとても楽なのです。

うちのmaxisma v1.8 + ZeroのRosieはフリーズもリブートもブラックアウトもしなくなりました。
さすがに長時間アプリを使用した後などのホームの再読込はたまにありますが。

現在BFS-300で使っていますが、OC(MAX)時に体感でcm4.1.11.1くらい。
電話機能を使うときちょっとラグがあるのが残念なところ。

どのカーネルを使ってもそうなのですが、環境と使い方に合わせてuser.confの微調整はした方が良いかも知れません。気にすることなく速いROMならそんな苦労も要らないのでしょうがw

20091019

Docomoもそろそろ1.6らしいのですが・・・

まずはよさげな壁紙が手に入ったので気分を変えてみた。



左がロック画面で右ホームでございます。

アンドロイドで林檎でもいいじゃない。
ほんと林檎系は気のせいかセンスの良いのが多いです。



まずは前の日記からの間にテストしたROMについて。

MLIGN-HeroV2.5.5(現在はV2.5.7)はBTもwifiも×。2.5.5はJac#3。これ32A用なのかな。
OTPA Hero - v.1.4.1はwifi○、BTが×。Jac#5。RAMハックなし。いろいろと勿体ない。

特に選ぶ理由もなさそうなのでリンクはなしにしておきます。

さて、肝心のDocomoのバージョンアップですが、公式サイトにまだ日程も告知もでていませんね。
でもそこはDocomoですので、恐らく直前に上げると思います。
まめにチェックしておいた方が良いです。

消滅したと思われたバックアップですが、偶然コピーしておいたイメージが残っていたらしく、とりあえず標準ROMに戻すことは可能になりました。
でもこれでやっと羅針盤が手に入ったので、正直1.6に上げなくてもいいかなとか思っちゃってます。

恐らくどのベンダーも1.6対応になると思いますので、改造ROMについても、今週末辺りから来月末辺りまで大荒れになるのではないかと思います。
特にHeRo系辺りが・・・

放っておいてもどのROMでも1.6マーケットパッチだけは来そうですが。


しみじみスペックを眺めていると、ほんとHT-03Aってあり得ないほど勿体ないですよね。
このCPUならほんとはやれば出来る子のはずなのです。

gifアニメ見れるかテスト。


20091018

最近のHeRo雑感

今出ているHeRoROMはみんな良い仕上がりだと思います。
ただしBluetoothだけどれもまともに動いていません。まともに使えているうちのHT-03Aが奇跡に思えてきてなりません。

Zeroが帰って参りました。

[ROM] ZeroSx 6.19 NoWipe [10/16/2009 - 11:38AM EST]

Zero9x V6.18b→ ZeroSx V6.19に上がってます。変更点の記述が見あたりませんが、微調整かと。
カーネルはBFS-303(Jacカーネル#12)で、RAMハック有り。細かい所が調整されています。

[ROM] KiNgxKxROM Version 1.8 "Come Pick Up Your Prescription" <10/13/09>

カーネルメモし忘れました。十分速いです。黒/赤が好きなら選んでも良いと思います。RAMハック有り。

[ROM][G1/MAGIC:32B] Hero "Shame on Drizzy!" by Maxisma v1.8 [13/OKT]
[ROM] ***MghtyMax 1.9 SIGNED*** "NEVER SAY NEVER!!!"

maxismaとMightyMaxについては兄弟ROMですので、好みで選んで良いと思います。
ただし、user.confの値だけはチェックしておきましょう。
MightyMax1.9のカーネルのチェックは忘れてしまいましたが、maxismaがBFS-300(Jacカーネル#10)ですので、恐らく同じだと思います。

一通り試してみましたが、どれも十分な速度です。
注意点はどれもHeroLED.apkは削除しなければなりません。

リマインダー系のアプリを入れて対処して下さい。
BTについてだけが残念です。私のHT-03Aだけが特殊かも知れませんのでひょっとしたら動くかも知れませんが、ここに挙げたROMを新規で入れた場合、使用不可でした。
動作しているライブラリとbrf6300も移して試してみましたが、a2dpのエラーは消えませんでした。

スリープ時にフリーズしたり、この系統特有の問題であるブラックアウトが起きたりする場合は、スリープ時にCPU速度が変わるのを止めて固定値にしたり、リマインダー等の通知を手動に切り替えて止めておくと良いかも知れません。スリープ時に245760固定でフリーズ/ブラックアウトが起きるか
しばらくテスト中です。

さすがにこなれてきたせいか、どのROMも微調整の後が見られます。

さすがにcm系ほど速いとは言えませんが、キャッシュの食いつき次第では十分実用可能です。

HeRoデザインが好きな方はトライしてみる価値はあると思います。

テーマを使っていないので、心なしか構造が読みやすいんですよねぇ・・・構造を思えるにはもってこいなんですよ。

私がcm系をあまり使わない理由の一つ。それは画面の位置表示がないということ。
なくても特に困るわけではないのですが、なんか落ち着かないんですよねぇ。

20091016

素人が説明するブートスクリーンの仕組み

子供手当よりも給食費無料にした方が良いと思います。


やむを得ない事情以外で給食費を払っていない親には、全額支払いを終えるまで子供手当なしで良いと思います。こんにちは。

まずはタイプが3種類あります。

/system/mediaの中を見て下さい。

1.ファイルがただ並んでいるタイプ
2.bootscreenというフォルダが存在しているタイプ
3.cm系等のテーマを使用しているタイプ

ほぼ上記のパターンに分かれていると思います。

3.の場合、テーマに優先度を取られていますので、次の説明の通りいじっても多分変わりません。
ですので、割愛します。

実機の中ではなく、zipを覗いた場合に、mediaフォルダ自体がない場合はアップデートROMですので、実機のところに触れていないということになります。

まず構造。

/system/media(もしくはbootscreenフォルダ) の中に

boot.gif
boot.mp3
boot2.gif
boot_animation.xml
boot_bg.gif

などがあると思います。

エディタでboot_animation.xmlを開いてみましょう。

コメントアウトされている部分に説明がありますので、慣れている方ならこれだけで仕組みがわかると思います。

説明部分を抜粋します。

image="/system/media/bootscreen/boot.gif"
audio="/system/media/bootscreen/boot.mp3"
image2="/system/media/bootscreen/boot2.gif" (optional)
image3="/system/media/bootscreen/boot3.gif" (optional)
screenX="100" (optional)
screenY="130" (optional)
image_bg = "/system/media/bootscreen/boot_bg.gif" (optional)
useAudio="0" // 1: true ; 0:false (optional)

これはbootscreenというフォルダが存在するタイプのものですが、ない場合や作らない場合はフォルダの中を指定せずにファイルの位置を指定するだけでOKです。
大文字小文字は別ものですのでご注意下さい。

実際の動作は、

boot_bg(背景表示)&boot.mp3再生開始
 ↓
boot.gif
 ↓
boot2.gif
 ↓
boot3.gif

という様にgifアニメーションの連続再生が可能となっています。そうなんです。ブートスクリーンってgifアニメなのです。

boot.mp3は最初の背景gifが表示されるときからスタートしますので、gifファイルやmp3のサイズが大きいときなどはラグでタイミングがずれることがあります。重いとブート自体も当然長くなります。

screenXとscreenYは画像左上角のオフセットですので、サイズが中途半端な場合に使用して下さい。

後はこれを指定&改造したファイルをまとめて/system/mediaフォルダに入れて、chmodの644で完了でございます。


ね、簡単デショ?

そしてさらに痛くなった私のブート画面


この通り踊っていますw

ブートスクリーンで遊んでみた

起きるとHeRo固有の大きな問題である『ブラックスクリーン』で泣いています。こんばんは。

バッテリーの減りから想像するに、やはり画面が消えてしばらくしてからLCDバックライトの復帰が出来なくなっているみたいですねこれ。
原因だと思われるエラーももう掴んではいるんですが、そこはライトユーザーの悲しさ。
どなたかが対処してくれないと、どうしようもないのでございます。

さて、他のROMに比べてやはりハンデのあるHeRoではございますが、待っている間も楽しんでしまおうという挑戦をしてみました。

そしてこうなりました。


FL Studioのマスコット。
プチサイズのFLちゃんでございます。日本語版はフックアップ社から出ておりますので、作曲に興味のある方は買ってみても良いかもしれません。
GOLさんがきっと喜びます。

産みの親と絵はUruidoさん

FL Studioの公式に上がってる素材なので載せても良いですよね。




一見、止まっているように見えますがさにあらず。
しっかり踊ってくれています。


ついでにmp3もFLちゃんのテーマソングを使ってしまいました。
さすがに重いです。

改造自体はさほど難しくないので、説明はまた明日にでも。

20091014

めげずに懲りずにHeRo日記

日本の音楽業界で横行しているパクリはよくないと思います。こんばんは。
そんなのを紅白にだすとか、少しは恥というものを知って欲しいとかねがね思っておりまする。

それはさておき、日本で使ってる人が果たしているかというHeRO系のROMを相変わらず懲りずに頑張っております。

第一に安定性を考える人は使っちゃ行けません。
最速にしたい人も使っちゃいけません。
止まったらリブートすればいいや~くらいな人だけ使いましょう。
Rosieにメロメロな人は大歓迎です。
ほんのちょっとレスポンスが悪くても笑って許せる人も大歓迎です。

zip時に90MBなどという大きなROMばかりなので、オフィシャル改やcm系の様な速さはそもそも期待はしてはいけません。そもそもHT-03Aできついというのは前提でございます。



自分の知っているところで32Bで使えるROMで、ここ数日の動きは以下の3つ

eViL HeRo V3.0                    ※Jacカーネル#5
MightyMax Hero V1.8(maxismaのv1.71改→1.8)  ※Jacカーネル#12
Hero v1.8(maxisma) +BFSパッチ            ※Jacカーネル#10


MaxismaのV1.8はリリース後にBFS300カーネルパッチが当たり#3から#10に上がってます。
全体的に安定志向になってきている様で、最適なカーネルの割り出しを行っている感じです。
eVil DはBFS-230が安定してると言っているみたい。
 
他にもありますが、特にSappheire/HT-03AではBTの不安定なROMが多く実用に耐えうるかどうかが難しいです。
さて。
eViL HeRo V3.0ですが、直接入れてもBTで音を聞くのは不可でした。コントロールはOKなので、一般のHeRo系ROMが有する問題と同じです。これは対応するa2dpを割り出して置き換えるしかなさそうです。
細分化が激しく、好みでバージョンを選ぶことができるのが利点ですが、v2.9辺りからさすがに分からなくなってきてしまいました。
 
MightyMaxについては、maxismaのv1.7.1に手を加えたものですが、直接入れるとeViL同様BT不可。
ブート画面でテンションが上がります。お好きな方はこの選択肢もあり。
特殊なブート画面コレクターの方にもオススメです。
試した後にv1.8が来ていました。これは未確認ですが大枠は変わってなさそうです。
 
ここでmaxisma V1.8が来たので導入。
カーネルが#3まで戻ってRamHackがなしという状態でしたが、多少遅いものの安定し、放置中のフリーズもなし。さすがにネット巡回などの負荷には耐えられなかったのか、そこでリブートしました。
 
そしてBFS300+RamHackパッチ。BFS300(#10)には上がっていますがブラックアウトバグが残っている模様。まだ現れてはいませんが、今のところ入れて2時間は安定しています。
 
寝ている間に落ちるかどうかが勝負なのですが。

20091012

スクリーンショット

個人的にスクショと略すのは嫌いです。こんばんは。

改めて書きますが、androidいじりは9月から始めた初心者でライトユーザーで素人です。

現在のHeRoのスペックってどうだっけ・・・と自分でも忘れそうなので、スペックメモがてらスクリーンショットを貼ってみます。
多分気のせいですが、やはりBATMANしてます。
左からロック画面、ホーム、アプリタブを開いたところ、HTCウィジェット選択画面です。



ROM :mdHeRo(maxisma) v1.6.1ベースのカスタム
ファームウェア :1.5
カーネル :BFS300
compcache:有り
Backingswap:有り(swappiness=40)
wifi / Bluetooth / LED :ok

と書いてたらv1.7.1来てた・・・orz
ちょっと試してこよう・・・

透け透けRosie。帰ってきたZeroXD(見た目だけ)

少数派という言葉が大好きです。
個人的にはHeROROMが廃るのが非常に惜しいです。

見た目重視で、かつ安定しまくりなcm系と、公式1.6ベースの高速ROMに押されるのも気持ちはわかります。
Hero系頼みの綱のJACビルドはここのところ止まってて、EviL HeRoは細分化されすぎてて分かりにくい上に不安定なのでどう考えても3.0待ち。ある意味テストバージョンの正しい使い方。

32A勢はまだいろんなROMが生き残ってますが(HT-03Aから見ると)32Bで十分実用出来うるROMがほぼ限定されているのが現状です。

私のmaxismaのV1.6.1でBTを修正してV1.7に上げてLEDを修正したものは希にフリーズしてますが、まだ原因が特定できていません。USB接続中に問題起きてないんですよね・・・

さぁ気分を変えて次は何しようかなと、ここでちょっと考えてみたのです。数日前に。

ZeroXDのシースルーが恋しいなぁ~

そこで分析を開始しました。あれってどこで指定してるんでしょう・・・
frameworkの中をガン見したりしてたのですが、ありました。ありましたよブツが!

そりゃあRosieだものRosie.apkですよねぇ・・・

場所は /data/app_s/Rosie.apk です。

これをココZeroXD V6.1.4r3のzipから抜き出したRosie.apkと入れ替えてやればokでございます。

そして結果ははこうなりました。

分かりやすい様に、私らしからぬ爽やかな背景を使ってあります。
△ Phone +のRosie部分がすっけすけでございます。

起動中に強引に載せ替えることも不可能ではないですが、入れた直後に固まったりします。再起動後しばらく使っていれば、動作も問題ありません。

まるでZeroXDROMがカムバックしたみたいじゃございませんか。





余談。
最近Pulse ROMの動向チェック中。G1対応みたいだけどどうなるんでしょう。
ガンバレDiaz!

20091010

HeRoでもいいじゃない。英雄だもの。

ん~・・・
またチェックして様子みてたら次のバージョンアップが来てて泣いたわけです。

[ROM][G1/MAGIC] Hero "Official with Drizzys work" by Maxisma v1.7 MOVED

maxismaのROMのフローリングが惜しくていじってました。
いじっていたのはv1.6.1。
HT-03Aで使うと、Bluetoothで音は出ない、LEDでエラーメッセージで出まくる・・・ととても素敵なROMでございました。

しかし、ここで終わらせるのがもったいないことこの上ないので、テコ入れを行ったのです。

結果はBluetoothのフルコントロールもLEDもいけたのですが、v1.7でどうにもBluetooth周りがうまくいかず断念。
ただし、v1.6.1で直してv1.7に上げると全部いけてしまいました。
もしかしたらペアリングし直して粘ればいけたかもですが・・・

ここまで来たところでmaxismaがhtcpediaにお引っ越ししてしまった為に、その方法を書いても誰もできなくなってしまったわけです。

しかし、ここに至るまでに面白い情報を得ましたのでそれだけでも載せておきます。

[App] Hero - Bright Blinking LED Lights - Now With Vibrate Version 10/5/2009

LED周りの拡張です。イベント後にLEDを点滅してくれるのですが、その色等を指定出来ます。
バイブ付き等はお好みで・・・と思ったらさらにいいのがありました。

Missed Reminder

同じくLED周りの拡張豪華版。イベントが起きた後に放置してると点滅でお知らせしてくれます。
テスト直後のHeRoのままなので、他のROMでいけるかは確認していませんが、HeRoROMでは動作しています。sms/mms/callでバイブの有無、LEDの色、点滅回数や速度など、細かな指定ができます。
※充電状態等のLED点灯時は点滅しません、

使用する方はバッテリーの消費にはくれぐれもご注意を。

### 追記 ###

肝心なことを忘れてました。説明はHeRo系のrwsystemがあるのを前提になっています。

ROM毎に微妙に差異が出そうなので、ここから先の作業はバックアップを一度行った後にした方が良いと思います。


/system/build.prop

このファイルがあるのを確認して下さい。

これをコンソール上から

adb pull /system/build.prop .       ※最後のドットが大事です。

とすれば、コンソールの指定していたフォルダ(例えばc:\android-sdk\)にbuild.propというファイルが入っているはずです。

次にこれをNotepad++等のエディタで開きます。Windowsのメモ帳等は念のためやめましょう。Unix上のファイルを安全にいじれるエディタが好ましいです。

開くと、

#
# customize.prop for device
#
# begin build properties
# autogenerated by buildinfo.sh
ro.build.id=CUPCAKE
ro.build.display.id=CUPCAKE.eng.ddr.20090729.204255
ro.build.version.incremental=eng.ddr.20090729.204255
ro.build.version.sdk=3
ro.build.version.release=1.5
ro.build.date=Wed Sep 2 20:43:53 CST 2009
ro.build.date.utc=1248871433
ro.build.type=user
ro.build.user=JAC
ro.build.host=Android-X02
ro.build.tags=release-keys
ro.product.model=HTC Magic
ro.product.brand=generic
ro.product.name=sapphire
ro.product.device=hero
ro.product.board=trout
ro.product.manufacturer=HTC
ro.product.locale.language=en
ro.product.locale.region=US
ro.board.platform=msm7k
# ro.build.product is obsolete; use ro.product.device
ro.build.product=sapphire
# Do not try to parse ro.build.description or .fingerprint
ro.build.description=1.79.482.3 146733 CL#49365 release-keys
ro.build.changelist=49365
ro.product.ua=
ro.build.fingerprint=tmobile/kila/dream/trout:1.5/CRB43/148830:user/ota-rel-keys,release-keys
# end build properties
#
#

などと書かれているのが見えると思いますが、これの

ro.product.device=hero

これを

ro.product.device=sapphire

に変更します。
 
変更したら
 
adb shell rwsystem
adb push (pullしたところ)\build.prop /system/         ※例:adb push c:\android-sdk\tools\build.prop /system/
adb shell reboot
 
 
これをやらないと緑点滅のままなのでした。
申し訳ありません。

20091008

メモリ拡張についての補足

厳密に言うとワークスペースなわけでしょうけれども、xdaでは普通にRAMとかmemoryで会話されてるのでそのまま通します。純粋に容量拡張なのでいいですよね。
なにぶん素人なので専門用語が違ってたら指摘して下さいまし。

コムギさんとこで丁寧な説明がなされてますので、間違ってこのブログに来てしまった方はコチラを参照して下さい。

ブートイメージを差し替えた後に起動、増えているのを確認してからswitchromやnanoroid backup等でバックアップしておけば、別のROMを試した後でも拡張後のイメージで起動できます。

やる前に拡張前のを取っておくのが正しい使い方とも言います。
ブートイメージの差し替えに失敗すると、ddms上ではvmでこけて延々ループします。
端末画面では『DOCOMO』の文字が消えません。

失敗しても使用していたROMをもう一度入れれば戻りますので、バックアップからリストアするか使用しているROMを再度入れ直して下さい。

くれぐれも、自分のROMにあったものを使って下さい。

HeRo系のROMはカーネルが読めないのが多すぎて失敗する確率は非常に高いです。
BFSまでピンポイントに指定されてるcm系のROMでのみ推奨します。


この拡張関連でやっちゃいけないことが一つだけ。
それぞれのROMに対応するブートイメージはSDカードの中に放置しておいても問題ありません。

ただし、くれぐれも『 boot.img 』という名前にはリネームしないでください。

よく考えればわかるのに、なにを血迷うか分からないのが素人チャレンジャーの運命・・・
実はこれ私が試しにテストしててやっちゃったポカなんですけれども。


機種標準搭載のリカバリ画面には行けますが、ROMなし表示の画面が出て、CMリカバリ画面には行けなくなりますので、一瞬パニックすることこの上ないです。 

なってしまったら慌てず騒がずここ参照で。

私みたいなお馬鹿な真似する人はいないとは思いますが・・・

出遅れてcm4.1.999とメモリ拡張

せっかく4.1.99のBT回避技いけたとこなのにもう対処版でちゃうんだもんなぁ・・・
黒ペンさんお役に立てなくてごめんなさいです。

まずはここ。
[ROM][32a] CyanogenMod 32a Port 4.1.999 [update Oct 7] [Now with BFS 303!]
2009/11/21追記 よく見たらリンクが32Aになってました。

cm4.1.999はBluetoothの問題が解決されています。
4.1.99で指摘されていたタスクバーのバグはさくっとテーマ入れちゃったせいなのか確認できませんでした。
それはさておき。

cm4.1.999ではBFS303に上がっているのでブートイメージも・・・の前にせっかくなので別テーマ入れてみた。

[Theme] Minus for CM 4.0.4/4.1.11.1/4.1.999 and Akirah's 1.6 [10-05]

Minusの電波とバッテリーのアイコンが分かりにくいですが黒!やはり黒でございます。

そしてブートイメージ。
[MOD] RAM Increase patched kernels and boot.img

こちらの
CM 4.1.999 with BFS-303 boot.img packed by statickaos

SDカードにイメージをコピーして再起動してリカバリー画面に。
adbシェルから

mount  system
mount sdcard
flash_image boot /sdcard/boot-new.img

そしてrebootで終わりでございます。

一日使ってみた感想はブート直後の表示が遅れる以外は『ド安定』。
BTのペア側からのコントロールも良好。
ボリュームのマッピングが最近の流行のとは違ってブーストかかっていない感じかな。

ファーム1.6では当然のごとく1.5ベースのアプリが動かなかったり動作がおかしかったりするものがありますので、ちゃんと対応の表示されていないものは動いて儲けくらいに考えた方が良いかもしれません。

ついヒートアップして最先端のROMを入れたくはなりますが、アプリの対応状況次第では1.5ベースのcompcache搭載ROMなら十分実用的ですので、最先端にこだわる必要はないと思います。

まぁ使用するアプリ次第ですけどね。

20091007

cm4.1.99 Bluetooth fix on HT-03A

cm4.1.99が出てから周りの対応が早すぎます。
駆け出しHT-03Aライトユーザーな自分は、他人が作った物しか使えませんです。

このcm4.1.99でですが。コムギさんとこでインストールの詳細などがでてるので面倒なところは割愛しておきますが、安定しています。

私がいじったのは以下の通り。

[ROM]TheOfficial DONUT-1.6 TMO US/EU & ADP (dream/sapphire32B) [10/4/09]-v1.9.2

[ROM] CyanogenMod - Keeping You Legal For Less (BETA) [UPDATED 10/4 - v4.1.99]

ここまでは同じです。
フォントのバックアップなどはここ最近全然やっていませんが、ほぼ日本語で動いているので気にしていません。そして次はこれ。

[Theme] ** gChrome 0.3.5** [CM 4.1.99] [10/04]

ついったで3.5と書いちゃったけど0.3.5です。
MINUSも対応していますが、タスクバーアイコンが意味不明なので泣く泣くスルーしました。
そして次に入れたのはこれ。

[MOD] RAM Increase patched kernels and boot.img

ここのCM 4.1.99 with BFS-302 boot.imgをものを使用。

Low Memry多発が気に入らなかった私にはもってこいです。これで通常メモリにも余裕が出来、安定してるのですが、いかんせんBluetoothが使えません。
そこでここ。

http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=567708

リンク先のコメントを読んでいくとわかりますが、Chrisさんが大きなヒントを書いています。
そもそもBluetoothのファームがぬけてるとのこと。
そこで、ここの一番上のリンクから落とした1.6ベースのzipを解凍して、


\system\etc\firmware\brf6300.bin
を適当な場所に置き、以下のコマンドをADBコマンドを使用できる環境で打ち込む。

手順
adb remount

adb shell mkdir /system/etc/firmware
adb push brf6300.bin /system/etc/firmware/brf6300.bin
adb shell reboot

いつ打ち込めばいいのかわからない~って人は、再起動してUSBを認識してコマンドが打てる状態になったら待ってる間に打っちゃってもいけちゃうくらい気にしなくていい。
元々抜けてたものだしね。

結果。













これでHT-03Aなら問題なく使用できるはずです。

20091003

リカバリユーティリティが盛大にこけた

動作比較やらなにやらで、もへーと遊んでいた矢先の出来事です。
やばめの所までいじってみたくなった結果なのですけれども、CyanogenMod v1.4 + JFのリカバリユーティリティが起動しなくなりました。
さすがに一瞬青ざめました。

が、そこは慌てず騒がず、もう一度Flushrec入れれば直るだろうと思ってたのですが結果は・・・ 

\(^o^)/オワタ

まぁsu取れてるしなんとかなるさと、普段使わないコマンドを使用。
とりあえず自分用にメモ。


adb push c:\cm-recovery-1.4.img /system/sd ※c:\にファイルがある場合

ADB Shell上で、SDカードにcm-recovery-1.4.imgを置いて、asb shellで入った後に次のコマンド。

flash_image recovery /sdcard/cm-recovery-1.4.img

中を覗きまくってたらJACxROMにrwsystemなんて便利な危険なコマンドがいました。
おかげでシステムいじりまくって自爆したわけです。

cm4.1.11.1安定してますねぇ。
私は以下の組み合わせでテーマを合わせてみたのです。
cm-4.0.4bfs     +  ココxrom hero v3.1
cm4.1.11.1 + 同じくココxrom hero v2.0.1

どちらも十分速いし安定してます。見た目もJAC系のxROMとほぼ一緒です(最近系統分けの意味なくなってきてますが、とりあえず便宜上)。
愛用してるJACxROMはwifiのハントが時間かかるので、起動してすぐ捕まえてくれるcmカーネルのROMはやっぱりいいですね。ただLEDが物足りないですが。