夜な夜なROMいじりなどをしているおかげで、まだへろへろしております。こんにちは。
MetaMorphが流行りそうと声高に叫んでおりますが、別に宣伝ではありません。
じゃあ流行りそうだという根拠はなにか・・・
これでございます。 よく見るといろんなテーマからいろいろと入っております。
左からロック画面>ホーム>アイコンを消すときのゴミ箱表示>通知画面>ドロワー>いつもの黒い人を背景にした場合。
・・・となっております。
どのテーマからパーツを拝借したかはすぐわかると思います。
時計表示のテキストカラーが黒くつぶれていますが、これは現在テスト中です。
まぁ黒くてもそれはそれで問題ないのですが。
手順
1.使いたいMM用テーマを解凍する。AndExplorerをインストールしておく。ROMの保存もお忘れなく。
2.置き換えたいテーマを用意し、解凍する。
3.ファイルを置き換える。
4.thmファイルがフォルダ名と同じ名前になってるか確認する。なってなければ修正
例: \absde\abcde.thm
5.もとのテーマに存在していないものを追加したい場合は、以下の様にthmファイルに追記。
例: 動作したthmファイルの実例
CM4.2.7.1 ※対象ROM。Any、Android 1.6等
ver1.0 ※バージョン。Anyなどにしてる場合もあり
AdvancedLauncher.apk ※リソースを変更する対象
/system/app/ ※格納フォルダ
Launcher.apk
/system/app/
Phone.apk
/system/app/
Settings.apk
/system/app/
framework-res.apk
/system/framework/
基本的に同じROM用のテーマからパーツを入れ替えるだけなら。thmの変更は要りません。
特筆すべきところは、圧縮ファイル内にフォルダでしか置いていないはずのframework-res.apkです。そうなのです。apkを作らなくて良いので当然サインする必要もないのです。
6.修正が済んだらフォルダをzipで圧縮する。
この際に、拡張子が大文字になっているとMetaMorphが反応しません。
7.SDカード内に圧縮ファイルをコピーする。
収納するフォルダはAndroidThemesという名前を推奨。
8.ここは大事です。試験に出ます。
MetaMorph上から解凍もできますが、ファイルサイズが大きなものの場合、端末への負担が大きすぎて解凍失敗する場合があります。使いたいファイルは手動で一度解凍しておきましょう。
9.USBマウントで作業を行った場合は、それを終了し、SDカードが使える状態にしてください。
10.MetaMorph起動。
11.Pick Themeを押し、AndExplorer上から書き換えたい圧縮ファイルを指定する。チェックがついたらOKで先に進む。
12. What to do? が出たら、UpdateかReplaceかを選択するわけですが、既に解凍しておきましたので、Updateを選択。
13.ファイルのサイズによりますが、ここで一度止まった様に無反応になる場合があります。その場合はちょっと待ちましょう。エラーがあればMetaMorphがエラーと共に終了します。
エラーは一瞬ですので、一瞬でエラーの内容を把握する技は習得しておいてください。
14.エラーがなければ、更新ウインドウが順次開いて、最後にframe-resを変更したので再起動しても良いですか?とウインドウが出るはずですので、ここでreboot
15.Dalvik-cacheをここで一度消しておくとなおベター。ものによってはwipeしないと適用されないテーマなどもまだあります。
16.rebootし、黒画面か正常に立ち上がるか神様に祈る。
17.祈りが通じたら正常に立ち上がりますので変更したところを確認。
ZipAlighn適用中なら、md5ファイルを一度削除した上で構築し直すとさらにGoodかも知れません。
18.黒画面もしくは立ち上がらずに固まっているなら、気を取り直して問題点を確認後、もう一度トライしてください。
いじってみた結果、jarやスタイルに関するファイルがちょっとでもフォーマットが違うと、高確率で失敗します。安全にいくなら画像ファイルの置き換えだけで済ますと良いでしょう。
ね、簡単でしょ!
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