寝ぼけてブートを壊してしまってちょっとパニクってしまいました。
なんとか復旧でございます。
さて、相変わらず賑やかなandroidな世界ですがまた新たな技術が取り入れられようとしています。
まずはMetaMorph。
ロックスクリーンでお馴染みのStericsonが提唱しはじめたものです。
簡単にというかざっくり言いますと、テーマをパーツ毎に気軽に変えられるということの様です。
リブートなしでも・・・となっていますが、まだそこまで期待はしない方がいいかも知れません。
当然ではありますが、MetaMorph対応のものに限ります。
cmのテーマに対応の動きが出ています。AOSP対応ですので、このシステムがうまく回ればDwangで気分によってテーマを変えるということも出来るかも知れません。
キーがMetaMorph.apkというアプリになっていますので、ちょっと便利になったcm-updateの様なものです。単一テーマで物足りなくて一部を流用していた方も多いと思いますが、まさにそういった方に対する仕様だと思います。
次にZipAlign。
[ROM][BETA] CM 4.2.6 + Auto ZipAlign(FAST run!) + Google Apps + 10mb RAM + New A2SD
こちらのROMがそのZipAlignを使ったものです。
平たく言えば、これはcompcacheに続く圧縮関連のシステムです。
詳しくはこちらを熟読してください。
速度に関しては、バグさえなければDwangと対等かそれ以上になると思います。
今後のスタンダードにもなり得るものだと思います。
10Mパッチは既に当たっていますので、SparePartsでcompcacheをOnにすればそれだけでDwang級の速度になります(compcache/swap等との最適な組み合わせについては研究が必要ですが)。
最初の動作こそもたつきますが、一度おこなった処理であれば、次からサクサクと動くはずです。
Twitterでお騒がせしましたので、目にした方もいると思いますが、先ほどテストした段階では、USBマウント時に正常にFATのアンマウントの処理が行われていませんでした。
ですので、現在のベータ版では、FATパーティションのクラッシュもあり得ます。
3G経由でのgoogleとの同期もちょっと胡散臭いです。
他にもまだ、多々ありますが、BFSパッチが来そうな気配ですので、もし入れるならそのタイミングでしょう。
それまでにはさすがにスクリプトのエラーも消えていると思います。
Dwangと対等に渡り合える速さを体感したい方は、バックアップをしてからトライしてみてください。
試す際、面倒でも一度標準ROMに戻してから入れてみてください。
アプリ・キャッシュ・Dalvikキャッシュは当然全てワイプでございます。
最初のブートは校章30分と相当の時間がかかりますので、ddmsでモニタしながら待つと良いでしょう。環境次第では、高確率で無限ループかキャリアロゴ画面(スプラッシュ1)で止まりますので、ご注意くださいませ。
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