20091223

風邪と音楽とandoroidと・・・

咳と鼻水が止まらないとか、夜になると熱が上がってしんどいとか、体力が落ちてへろへろとかまだありますが、どっこい生きてます。こんにちは。

□音楽なお話

動画にポイントを入れて下さった人がいてびっくりしました。
でも伸びないことだけは自信のある通りすがりの底辺作曲者としては、もったいないと思います。
動画が綺麗なのでその分だけ伸びてもらえたらとは思います。

初音ミクとめぐっぽいどのツインボーカルがあまりない理由・・・

この二人合わせると、キンキン声とふにゃふにゃ声でバランス取れないんです。
おそらくテストの段階でやめる方が多いからだと思います。
『Disparate Soul』も苦労しました。多分1+1=3とか4くらいの手間だったと思います。
もし、GiMMickのGUMIの声に興味をもっていただける方が現れたら、改めて詳細を書くと思います。
ただGUMIの曲が可愛い系ばかりでつまらなかったのと、使いどころに悩んでいたので、ツインボーカルではありますがデビューしてもらった次第です。

□androidなお話

いつもはcm系か特攻系ROMのテストを主にしていますが、Dwang1.15(もう1.17が出てしまったみたいですが)もさりげなくチェックはしておきました。
確かに速かったのですが、速すぎてブート後のFATのマウントのタイミング遅れてしまってました。私の感覚ではぎりぎりアウトな感じ。

wg10.2はcm4.2.9.1のテーマが使えます。MetaMorphも基本的にはOK。
ここだけの話。テーマでステリクソンのロックスクリーン付きといっても、実際はステリクソンの純正仕様とはまた別なものが多くて、テーマ導入後にMetaMorphでロック画面を変えるともれなくエラーのプレゼントというものが多かったです。だいぶ互換性はでては来ましたが、それでもテーマを入れてからMetaMorphしようとするとかなり制限されます。
そして現在の画面。ほぼDarkStarのままです。それにNexus Launcherを入れているだけです。それで画面の圧迫感は消えます。

速いし動作自体は実用上は問題ないかなぁ・・・
ただ、どんなに良くてもcmの最新版がくればアップデートされるのがwgです。そこは諦めてください。

ROM 32B Eclair v2.3・・・起動画面が×のど派手なアレですが、そのままでもぬるぬる動きます。エラーの数が多い割になぜかシステム自体は安定してるという2.xのマジックとでも申しましょうか。
カメラもBTも要らず、細かいことが気にならない方ならもう使っても良さそう。
ただし、SDカードは別のものを用意すること。RA-recoveryの1.5.2Gを使用すること。

「カスタムROMはどれがいいの?」
そんな話を良く聞きます。
好きなのを選べば良いのです。ただし、全てがcmやDwangみたいな完成度というわけにはいきません。全て作者の皆さんが無償で提供している自作カスタムなのです。
しかも全て開発途中のものということを念頭に置いてください。

完璧なものが作られてしまったら、そんな人をg社やh社やs社が放っておく訳がないのです。

自分の用途と使用に合って納得できるものを選んでください。
私みたいに、『標準のロック画面の2行のNTT DOCOMOの文字だけはどんなに速くても却下』というポリシーもアリだと思いますw

20091217

今日までの私にさようなら~


って、ただの歌です。こんばんは。
一年以上ぶりに動画を投稿してしまいました。
あちゃさん、忙しいところ動画の作成ありがとうございました。

■ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9119189

■Youtube

裏話はこちらに書いてありますので、興味のある方だけこっそり読んで下さいませ。

20091210

そして再びHeRoに ~2.1v3.1テスト~

伸びた右足首の靱帯がお天気センサーと化しています。こんばんは。

さて、eugene373のHeroビルドもかなり良い感じに仕上がって参りました。
しかも私の大好きなZeroで使われていた透け透けなRosieで。








左から端末詳細、ホーム、DockRunner、DockRunner(夜用)、CarHomeとなっています。
エラーの数は未だ特盛り。
しかし2.0の本物のロック画面が表示された瞬間そんな細かいことは気にならないくらいの感動を覚えるでしょう。

しかし、これを使用できるのは心の広い方のみ。愛がなければ使えません。

カメラなし、BTなし、壁紙も小技使わないと自分の画像が使えないなど問題はまだ多々あります。
でも不思議とホームのリセットは少ないです。

レスポンスの問題は・・・まぁHeroということでそれなりだと思ってください。
1.5のsenseHero系をお使いの方なら違和感なく使えるかなレベル。

せっかくなので大手術を行ってっました。
CC・・・既に実装済み。しかしstatsが見れません。
a2sd・・・eugeneのカスタム品。swap設定などがここに入っています。これにAuto ZipAlignの仕掛けをゴニョゴニョ

日本語について・・・ロケールがありません。MoreLocale1でも2でも動きがおかしかったので、CustomLocaleを久しぶりに起動。さすがHeroとは相性が良いのでOKに。
でも電話帳の並びは問題ありなので、コムギさんのとこの修正方法をそのまま実行。

使用勝手が悪かったので、HeroROMの伝統であるrwsystem.rosystemを仕込む。
日本語フォントを仕込む。

ここまでやってZipAlignを一通り実行させて様子見。動作OK。

1.5Heroの泣き所だった黒画面は半日では出ませんでした。もう忘れてもいいかもしれません。

着信時のもっさり感だけは相変わらずですが、ホームをRosieではなく、標準2.0で使えばちょっとは早くなるかも知れません。

フリップクロックはHTCウィジェットの中ではなくAndroid側にあります。
ということはつまり・・・カンの良い方は各自お察し願います。他言はしないのがマナーでしょう。

20091208

MetaMorphでパーツまでいじってみた・・・が?

喉が痛いです。こんにちは。
昨晩勢いでステータスバーを作ってみたものの、大きな罠があることがわかりました。

時計の長さが可変

そうですよねぇ・・・スペース足りないのですから極力スペースを空けたくなりますよね。
その後試行錯誤で

だったら12H表示にすれば → 12Hでも可変です。ありがとうございました。

だったら窓を全体にすれば → どう見ても灰色です。ありがとうございました。

・・・

そこで思いついたのがスポット。

そしてこうなりました。




ぱっと見おかしいのですが、表示されれば良い感じになります。

20091207

MetaMorphでパーツまでいじってみた


いきなり間違い探しではありません。こんばんは。
MetaMorphでいろいろいじっておりますが、ほぼ画像を使っているものはなんとかなってしまいました。

ただ、黒いステータスバーを好んで使っていると、ベースのテーマで文字が白か黒かによって時計が見えなくなります。そこで考えました。

どっちでも見えるバーならいいのではないかと!

そして作ってみたのが右の画像のステータスバー。
小さくてよく見えませんが、エアロテーマの通知アイコンにぴったりフィットするデザインになりました。


MetaMorphを使える方ならそのままこれを適用すれば出来るはずですので、ご使用になりたい方は画像を保存してください。
\framework-res\res\drawable
の中にこれだけ入れておいたものを作ればここだけが変わりますので特に問題はないと思います。

謎の呪文:
cm
any
framework-res.apk
/system/framework/

20091206

MetaMorphでパーツをトッピング

夜な夜なROMいじりなどをしているおかげで、まだへろへろしております。こんにちは。

MetaMorphが流行りそうと声高に叫んでおりますが、別に宣伝ではありません。
じゃあ流行りそうだという根拠はなにか・・・

これでございます。 よく見るといろんなテーマからいろいろと入っております。
 

 
 



左からロック画面>ホーム>アイコンを消すときのゴミ箱表示>通知画面>ドロワー>いつもの黒い人を背景にした場合。
・・・となっております。
どのテーマからパーツを拝借したかはすぐわかると思います。

時計表示のテキストカラーが黒くつぶれていますが、これは現在テスト中です。
まぁ黒くてもそれはそれで問題ないのですが。

手順
1.使いたいMM用テーマを解凍する。AndExplorerをインストールしておく。ROMの保存もお忘れなく。
2.置き換えたいテーマを用意し、解凍する。
3.ファイルを置き換える。
4.thmファイルがフォルダ名と同じ名前になってるか確認する。なってなければ修正
  例: \absde\abcde.thm

5.もとのテーマに存在していないものを追加したい場合は、以下の様にthmファイルに追記。
例: 動作したthmファイルの実例

CM4.2.7.1   ※対象ROM。Any、Android 1.6等

ver1.0     ※バージョン。Anyなどにしてる場合もあり
AdvancedLauncher.apk ※リソースを変更する対象
/system/app/       ※格納フォルダ
Launcher.apk
/system/app/
Phone.apk
/system/app/
Settings.apk
/system/app/
framework-res.apk
/system/framework/

基本的に同じROM用のテーマからパーツを入れ替えるだけなら。thmの変更は要りません。
特筆すべきところは、圧縮ファイル内にフォルダでしか置いていないはずのframework-res.apkです。そうなのです。apkを作らなくて良いので当然サインする必要もないのです。

6.修正が済んだらフォルダをzipで圧縮する。
 この際に、拡張子が大文字になっているとMetaMorphが反応しません。

7.SDカード内に圧縮ファイルをコピーする。
 収納するフォルダはAndroidThemesという名前を推奨。

8.ここは大事です。試験に出ます。
 MetaMorph上から解凍もできますが、ファイルサイズが大きなものの場合、端末への負担が大きすぎて解凍失敗する場合があります。使いたいファイルは手動で一度解凍しておきましょう。

9.USBマウントで作業を行った場合は、それを終了し、SDカードが使える状態にしてください。

10.MetaMorph起動。

11.Pick Themeを押し、AndExplorer上から書き換えたい圧縮ファイルを指定する。チェックがついたらOKで先に進む。

12. What to do? が出たら、UpdateReplaceかを選択するわけですが、既に解凍しておきましたので、Updateを選択。

13.ファイルのサイズによりますが、ここで一度止まった様に無反応になる場合があります。その場合はちょっと待ちましょう。エラーがあればMetaMorphがエラーと共に終了します。
エラーは一瞬ですので、一瞬でエラーの内容を把握する技は習得しておいてください。

14.エラーがなければ、更新ウインドウが順次開いて、最後にframe-resを変更したので再起動しても良いですか?とウインドウが出るはずですので、ここでreboot

15.Dalvik-cacheをここで一度消しておくとなおベター。ものによってはwipeしないと適用されないテーマなどもまだあります。

16.rebootし、黒画面か正常に立ち上がるか神様に祈る。

17.祈りが通じたら正常に立ち上がりますので変更したところを確認。
   ZipAlighn適用中なら、md5ファイルを一度削除した上で構築し直すとさらにGoodかも知れません。

18.黒画面もしくは立ち上がらずに固まっているなら、気を取り直して問題点を確認後、もう一度トライしてください。

いじってみた結果、jarやスタイルに関するファイルがちょっとでもフォーマットが違うと、高確率で失敗します。安全にいくなら画像ファイルの置き換えだけで済ますと良いでしょう。

ね、簡単でしょ!

20091204

どうしてこうなった・・・ブートスプラッシュ変更

どうにも風邪が抜けません。こんにちは。
素直に寝込んでいればいいのに、ROMいじりなんぞをしてしまうのが悪いとはわかっているのです。ええ、それはわかっているのです。

昨日パンクしたのでへろへろしながらスタンドで見てもらったら、5cm級のぶっとい釘がぐさりと刺さっておりました。どうやったらタイヤにそんなものが刺さるのかと疑問も残りますが、もしそれが跳ねて人にでも当たったらと思うとぞっとするのでございます。

さて、ブートスプラッシュです。
自分への戒めのためにMy Touch 3Gのとっても爽やかな画面のままにしておりましたが、この度、その禁を破りました。そろそろまぁいいかなぁと。
水戸黄門も印籠をださないと話が終わりませんし。
「もう、いいでしょう」

それがこちら。

なぜこんなところに林檎が! と思う方もいるかもしれませんが、そこはそれ・・・気のせいです。
断じて某社の某携帯電話などは意識しておりません。
ええ、断じて。

20091203

Metamorphを使ってみた

中途半端な熱でへろへろです、こんばんは。
MetaMorphの紹介はしましたが、具体的にどうなの?とい方のために人柱してみました。

ちょっと前にcm4.2.7.1が出ましたので早速これをいじってみたのでございます。
現時点でMetaMorph含め、cm4.2.7.1用で発表されているテーマはEnochのみ。
さて、どうなったのか・・・

こちらでございます。

左から4.2.7.1の証明>ロック画面>ホーム>ブート画面>わかりやすい様にカラーなホーム
となっております。

注意点は、現在MetaMorphがV0.9ということ(古いリンクが残ってたりします)と、まだバグも多いこと。ステリクソンのロック画面が既に適用されていなければ、ロック画面のデザインを変えることが出来ないこと。それと、入れる順番で書き換わってしまうことでしょうか。


対応パーツ(現時点ではcm4.2.6用のもの)

その他、MetaMorph表記であれば対応すると思いますので、テーマを選ぶ際にはチェックすると良いでしょう。

20091202

MetaMorph と cm4.2.6wg (ZipAlign)

寝ぼけてブートを壊してしまってちょっとパニクってしまいました。
なんとか復旧でございます。

さて、相変わらず賑やかなandroidな世界ですがまた新たな技術が取り入れられようとしています。

まずはMetaMorph

ロックスクリーンでお馴染みのStericsonが提唱しはじめたものです。
簡単にというかざっくり言いますと、テーマをパーツ毎に気軽に変えられるということの様です。
リブートなしでも・・・となっていますが、まだそこまで期待はしない方がいいかも知れません。

当然ではありますが、MetaMorph対応のものに限ります。
cmのテーマに対応の動きが出ています。AOSP対応ですので、このシステムがうまく回ればDwangで気分によってテーマを変えるということも出来るかも知れません。

キーがMetaMorph.apkというアプリになっていますので、ちょっと便利になったcm-updateの様なものです。単一テーマで物足りなくて一部を流用していた方も多いと思いますが、まさにそういった方に対する仕様だと思います。

次にZipAlign

[ROM][BETA] CM 4.2.6 + Auto ZipAlign(FAST run!) + Google Apps + 10mb RAM + New A2SD

こちらのROMがそのZipAlignを使ったものです。
平たく言えば、これはcompcacheに続く圧縮関連のシステムです。
詳しくはこちらを熟読してください。
速度に関しては、バグさえなければDwangと対等かそれ以上になると思います。
今後のスタンダードにもなり得るものだと思います。
10Mパッチは既に当たっていますので、SparePartsでcompcacheをOnにすればそれだけでDwang級の速度になります(compcache/swap等との最適な組み合わせについては研究が必要ですが)。
最初の動作こそもたつきますが、一度おこなった処理であれば、次からサクサクと動くはずです。

Twitterでお騒がせしましたので、目にした方もいると思いますが、先ほどテストした段階では、USBマウント時に正常にFATのアンマウントの処理が行われていませんでした。
ですので、現在のベータ版では、FATパーティションのクラッシュもあり得ます
3G経由でのgoogleとの同期もちょっと胡散臭いです。
他にもまだ、多々ありますが、BFSパッチが来そうな気配ですので、もし入れるならそのタイミングでしょう。
それまでにはさすがにスクリプトのエラーも消えていると思います。
Dwangと対等に渡り合える速さを体感したい方は、バックアップをしてからトライしてみてください。


試す際、面倒でも一度標準ROMに戻してから入れてみてください。
アプリ・キャッシュ・Dalvikキャッシュは当然全てワイプでございます。
最初のブートは校章30分と相当の時間がかかりますので、ddmsでモニタしながら待つと良いでしょう。環境次第では、高確率で無限ループかキャリアロゴ画面(スプラッシュ1)で止まりますので、ご注意くださいませ。

20091201

Hero2.1と聞いて私がだまってるはずもなく。

風邪でへろへろしてます。こんばんは。
AOSP android2.0ベースのHeroがalpha版とはいえお目見えしました。
1.5のsenseで苦渋をなめたHeroファンとしては嬉しいことこの上ございません。


Wifiやマーケットのアクセスは出来ませんでしたが、音はでました。
それだけでもα版の一発目でしゃ良い方でしょう。
速度はホームに戻る度にプチフリーズ。
ドコモの1.5標準の半分くらいの速度だと思ってください。

左がちょっと変わった画像。
HeRoでは今までになかったものが追加されています。

個人的には応援したいところです。